何年か前に、我が子が蘇生法を学ぶ機会がありました。
その後、友達が活動中に倒れ、その蘇生法が役に立ったという経験があります。
さらに一年半前、12年も一緒に過ごした愛犬が病死したときにも、
愛犬に人口呼吸。そして知識の乏しい私に心臓マッサージをするように指示した我が子。

買い物をしているとき、突然、周りの方が倒れたら・・・
事故を目撃して苦しんでいる方を目の前にしたら・・・
どうしますか。。。
救急車が来る間に私たちができることは・・・
こんな非常時に備え、救命処置法を学びました。

心肺蘇生法とAEDの使用。。。
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1、反応を確認。
2、助けを呼ぶ。「落ち着いて、はっきりと119番通報とAEDの手配」
3、気道確保と呼吸の確認
4、人工呼吸2回
5、胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回と人工呼吸2回の組み合わせを繰り返す。
6、AEDが到着後、電源を入れ、電極パッドを装着。
7、AEDの指示に従う。

このような状況に遭遇しないことを願ってしまいますが、
一つの義務として、いつでも毅然とした態度で救命処置ができるよう
これからも自らを備え、どのような時にも最善を尽くしていきたいと思いました。  y