明けましておめでとうございます。

2014年の馬年もいよいよ幕開けですね。

阿部内閣に代わって一年が過ぎました、アベノミクス効果が
本物かどうかはまだ分かりませんし、消費税の上がる4月以降が
不安なところも払拭できません。

2060年には日本の人口が統計上では8670万人になるといわれております、
年頭の新聞にも昨年よりも24万人が加速的に自然減少していると載っておりました。

また空き家率も現在は13%、そして将来(30年後)にはなんと40%になる
とまでいわれております。
このような数字はずっと先のことのように思われますが、
今から対策を練らなければ取り残されてしまう結果になってしまいます。

新築の着工棟数は明らかに急速的に減少することは間違いありません、
そのような世の中の動きに合わせた対策も必須になってきておりますし、
今までと同じでは生き残れないという危機感もあります。

しかし住宅産業は、住宅政策の影響を非常に強く受ける産業です。
今後の政策の方向性として住生活基本法とそれに基づく住生活基本計画の
全国計画が閣議決定され、量から質への転換が進んでいます。

そして今後徐々に建築資材や金利の上昇気運が高まっていくことが叫ばれていますし、
2020年のオリンピック開催に向けての都心での建築、土木関係のミニバブルが
起こることも予想されます。

そうなるといつ住宅を新築するかというと、「今でしょ」ということになるわけですね(^^)

今年の目標を皆様も決めたと思いますが、

私の目標のひとつは「先を読む」です。

既にその動きは始まっていますが、今年はよりいっそうそれらを具現化していくことです。

それから個人的な目標は昨年に引き続きダイエットを更に継続させることです。
-6㎏ → +  -10㎏ です????

馬くいくといいですが(^^) T.N

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