Bonsoir!!

アール・ヌーボーは19世紀末から20世紀初頭にかけて
ヨーロッパを中心に流行した美術の様式。
「新しい芸術」を意味するそうです。
特徴としては花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の装飾に、
鉄やガラスなどの素材。。。

1890年、ベルギーのブリュッセルは特にアールヌーボー運動が盛んだったそうで、
現在でも500軒ほどの建築物が残っているとのこと。
この秋に、アールヌーボのインテリアに身を包みたいとの思いでベルギーに渡りましたが、
現地ガイドさんとのコミュニケーションが上手くいかなかったため、
この目的が果たせませんでした・・・
(ブリュッセルまで行ったにもかかわらず・・・!!
 ランチは中華食を食べちゃったくらいにして・・・ガイドさん、ちょっとハズレだったかも・・・)

このリベンジはなかなか難しそうでしたので、
本日、空いた時間を利用して銀座のアールヌボーインテリアで有名なレストランへ・・・
そこでは素敵な出会いがありました、
80歳代のマダムが、
「アールヌーボー・・・とっても懐かしいわ~~。
 1900年全般のヨーロッパはね・・・・・」
「ニューヨークはね・・・・」と、
ダンディーなムッシュとお二人で昔話を愉しまれていらっしゃいました。

そのほのぼのした雰囲気のおかげで一瞬にして心が満たされました♪

明日も、広尾へ出かけます。
旬な感性が皆さまへお届けできますように・・・

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