Bonsoir!!

先月末に一泊で京都に出かけました。
目的は、いくつかありまして・・・
その一つは、京都市美術館で開催されている
オランダの画家「フェルメールからのラブレター展」。
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思います。
全世界にわずか30数点しか残されていないフェルメールの作品・・・
その中から「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使」の3点が来日。
300年前に描かれた作品を修復後、世界初公開。それが日本なのですよ。
東京、そして宮城でも公開されますが、
「フェルメール」の描いた光と色彩の神秘を早く肌で感じたくなり・・・・・
待ちきれず京都に出かけました。
「フェルメールブルー」といわれるほど美しい青色は、
アフガニスタンで採石される石が含量になっているそうです。
絵を描く才能は、残念ながら私にはありませんが、
幼いころから絵に興味があり、小銭をもって一人で絵画展会場に足を運んだものです。
絵を眺め、その絵の中に自分を置くのが私は好きです。
そして作品の時代背景などを空想するのが至福のときでもあります。。。

宿泊先は・・・
京都らしい宿・・・
伝統を守り続けている老舗旅館にお世話になりました。
そこは、200年の歴史があり、川端康成も京都に滞在するときは
必ず立ち寄った旅館。
「柊家」さんです。

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丹念に手を入れ、守り続けた風格を感じました。

今回も五感が潤い、感性を磨く出会いがありました。。。
感謝・感謝・・・
この霊の喜びをお家作りに生かしていきたいと思います。

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