浜田省吾の歌に確か「家路」という曲があるのですが、私は最近この歌を
知りました。
その歌詞の中に「ど~んなに遠くても・・・・たどりついてみせ~る~」という
フレーズがあるのですが、震災後この歌が私の頭の中を駆け巡っています。

被災地で家族を失い、家を失い、仕事を失った方がたくさんいます。復興までは
遠い遠い道のりになるだろうと思いますが、必ずその日が来ることを信じて、
共に前に進んで行きたいと思います、この歌詞のように・・・・・

今週始めに北茨城の避難所を訪問しました。メープルホームズ山梨の長田社長が
送ってくれた救援物資と弊社で用意したものを合わせて届けるためです。

避難場所はある小学校でしたが、避難者と学校はそれほどはっきりとした区切りもなく
廊下にベニヤの衝立がある程度でした。

トイレなども職員の先生と共有しているようでしたし、プライベートのない
空間で過ごすストレスははかりしれないものがあるだろうと感じました。

一刻も早い復興をただただ祈っております。

地震後の被害状況を確認するためにお客様のところを回っていますが、住まいが
地震によって痛めつけられたのを見るのは忍びないのですが、そんな中にも
お客様の幸せそうな家族愛を見ることが出来るのは本当に幸せです。

「お客様の家族が生活の中で様々な喜怒哀楽を味わい幸せを築いていく家という器
を造りたいと心に決めてこの職業に就こうと決めました。」・・・あれからもうすぐ
30年が経ちます。
素敵な家族、なんともいえない笑顔、無邪気な笑い声がこだまする住まいをみて
「よかった」と思いました。いや思えました。
一つの決意が30年かかって少し成就したかなと思えました。

震災復興まで30年はかかりません・・・きっと、きっと1年後にはすばらしい
復活を遂げているに違いありません。

皆で力をあわせれば出来ないことはありません・・・どんなに遠くても。

                                      T・N