Bonjour!!

昨夜、体力には自信のない長女が友達と被災地岩手のボランティアに出かけていきました。
幼稚園勤務の次女は夏季保育期間と重なり今回は参加ができませんでした。
(夜中3時の福島県沖地震は高速走行中で気がつかなかったようです。)
持ち物は、雨カッパ、長靴、軍手、防護マスク、お水2ℓを4本、食料・・・
旅行かばんいっぱいに詰め込んでの出発。

現地に到着したのは8時頃だったそうです。

海岸沿いの大槌町は、吹く風も涼しく・・・・・
助かったと、先ほど電話をもらいました。

娘に与えられた仕事は、津波で破壊された海岸沿いに菜の花の種を蒔く準備で、
ガラスや瓦礫を取り除く作業だったそうです。
作業時間は午後3時までの予定でしたが、1時間早く切り上げて宿泊旅館に向かったそうです。

この震災で被災した私の実家では、全国からボランティアにきてくださいました多くの方に
母は助けていただきました。
今度は、「私が・・・」という気持ちがあったのでしょう、力のない娘が出かけていきました。

力になれるのはわずかかもしれませんが、
心が強くなって帰ってくることでしょう。
奉仕の機会をいただいて感謝しております。

被災された多くの方がまだまだ苦しんでいらっしゃいます。
どうぞ、お一人ひとりの上に
平安と慰めそして健康が守られますようにへりくだり祈ります。

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