常陸太田市におきまして本日は井戸埋めの作業を1日がかりで行いました。
築30年の古いお家の解体作業が完了し、その家の下にあった大きな深井戸を
川砂と山砂で何層にも分けて埋めていきます。この間にお酒とお塩で清める
回数が7回もあるのです。
息抜きのための真竹も9メートルのまっすぐなものを用意して井戸の中央に据えます。
底には金貴炊大徳・地上から1間下がったところには水神急急の井戸札を埋めます。
こんな本格的な井戸のお清めは初めてでした。
それもそのはずこの場所はお寺の境内の中なのです。
隣には江戸時代の庫裏が建っておりその奥には日立太田市の街を見渡す
本堂が威風堂々と建っております。
この歴史ある境内の中にお洒落な輸入住宅を建てるのもまた、新たなる挑戦です。
日本の歴史と海外の歴史のコラボレーションも実に楽しい家作りになりそうです。
地鎮祭は来月になりますが、工事の着工が待ち遠しい限りです。・・・・・t=90