今日は朝から冷たい雨です。つくば山は上のほうがうっすらと白いものがかかっています。

そんな中龍ヶ崎市においてH様邸のリフレッシュ工事が始まりました。

リビングのテレビボードを作ったり、チェッカーガラスの扉を作ったり、モザイクタイルを張ったり・・

・・・インテリアを更に高めるためのリフレッシュ工事となります。

現場打ち合わせの後「佐貫駅」から10年ぶりでしょうか?常磐線の普通列車に乗り込み

上野駅を目指しました。都内に電車で行くのは久しぶりです。

でも、この「鈍行列車」はゆっくりとしていて実にいい感じです。

各駅に余すところなく止まる安心感・・・・最近は世の中の流れが速すぎてついていけない

くらいです。「鈍行列車」のようにひとつひとつ確かめながら、

確実性をもって進んで行きたいものです。

都内での目的はある方の公演を聞く為です、北の方面で「サウナ」を中心に住宅の設計を

手がけている先生のお話でした。

彼曰く・・・・「オイルショック」以来北欧ではバスタブにお湯をためない、シャワーは

5分以内など給湯の使用量を制限することで、省エネを計ったそうです。

私も去年北欧の家を見て周り今でもほとんどの家にはバスタブはありませんでした。

その代わりに必ず「サウナ」があるんですね、日本のような高温サウナではありません。

50度くらいの低温サウナです・・・・ですから何時間もそこで過ごせるし、健康的だし、

お湯と電気代の節約にもなるんですと言います。

実際のデータで比較してみると、「サウナ」VS「ユニットバス+エコキュート」では10年で

約135万円の差額が出てくるそうです。

まぁ・・・極端な例かもしれませんが今日はこんな角度からのエコもあるんだなという

ことでご紹介をさせていただきました。

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