つくば市の現場です。
江戸時代の建物のトイレと洗濯干し場の改修工事です。
あまりにも立派に仕上がってきたので、「物干し場にコタツを置いて
使おうかしら」 と、 奥様のジョーク!・・・・なんともうれしいお言葉です。
外壁もほぼ完成に近く、今日はしぶきと塗り壁の見切りに檜材による水切りを
斜めに丁寧にはめ込んでいました。
また、土台の水切りも同じように檜材ですが、見えないですが裏側には銅版の
水切りも埋め込んであります。
下見板張りのことを茨城では「しぶき」と呼びます。
茨城でもこの辺だけかもしれませんが・・・
それにしても、伝統を受け継いだ職人さんの技には感心させられますね(*^_^*)
写真右は、先日豊里の杜で行われましたオープンハウスのお宅の
玄関ポーチのアイアン手摺りの完成です。
オーダーのため時間がかかりましたが、これですべてが完了です。
本日奥様は、お庭に実のなる木を植えておられました。隣でお子さまが水を
あげている光景は本当に楽しそうでした。