Bonsoir!!
一気に暖かくなってきましたね。
高知では、ソメイヨシノが満開とか♪
町中がピンク色に染まるのが楽しみです。
さて、何年か前にアムステルダムの
「アンネフランク」の隠れ部屋に行く機会がありました。
室内は想像していた以上に広かったですが、歴史を振り返ると
息が詰まったのを今でも覚えています。
アンネフランクと同じ時代に、
同じユダヤ系統のオードリーヘップバーンもナチスの迫害にあったそうです。
彼女は亡くなる年のクリスマスイブに息子に送った言葉がありますので、
紹介させていただきます。
『魅力的な唇であるため美しい言葉を使いなさい
愛らしい瞳であるために他人の美点を探しなさい
スリムな体であるために植えた人々と食べ物を分かち合いなさい
豊かな髪であるために一日一度子供の指でそいでもらいなさい
美しい身のこなしのためには、決して一人で歩むことがないと知ることです
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、
失敗すればやり直し、挫折すれば再起し
間違えれば矯正し、何度でも再出発できます
誰も決して見捨ててはいけません
人生に迷い、助けてほしい時に、いつもあなたのちょっと先に
助けてくれる手が差し伸べられていることを忘れないでください
年をとると、人は自分にふたつの手がある事に気づきます
ひとつの手は、自分自身を助けるため、
もうひとつの手は、他者を助けるために』
この心豊かになるメッセージに感謝しています。
オードリーは、迫害の経験により、多くの方へ奉仕をされたそうです。
人生、様々なことが起こりますね。
自分で、望まなくても起こってしまうことも多々あります。
常にこれらを前向きに捉え、真摯に努めていきたいものです。
「自分のように周りの人を愛する」
「他者優先」・・・
これは私の好きな言葉です♪
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