今朝はホテルの客室に泥棒が入ったということで、ちょっとした騒ぎになりました。
滞在したトュルービルの川を挟んで対岸の街、ドーヴィルの街を見学しました。
おそらく貿易で栄えた街なのでしょう、豪華な家並みが海岸線に続きます。

私は海の見える街で育ったので、このような立地条件は最高です!

こんな大きな家は日本には難しいので、こじんまりとした家を探しながらの撮影です。
それにしても、でかい!何寸勾配の屋根だろうと話しながら…次の目的地へ向かいます。

ブーヴロン アン オージュは古い街並みが建ち並ぶ小さな街です、ここでガレットの軽いランチをいただきます。意外と知られていないのが蕎麦粉はヨーロッパでもガレットの食材として使われているということです。

バスを進ませ次はパリ郊外にあるアルヴァ アアルトの作品を見学します。何年か前にフィンランドに行った時にアアルトの設計事務所や自邸を見学して学生時代に目指したスタイルを思い出しましたが、今回もまた光りの取り込み方や、緩やかな勾配の天井の落ち着きに感動してしまいました。

そんなクライアントにいつか選ばれたら建築家として幸せだろうねと、話しながらアアルトの作品を後にしていざ最後の目的地パリへ向かいます。

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