今日は午前中と午後とこれから始まるお客様の海外資材の打ち合わせがありました。

水戸と石岡に建築するようになります。

海外資材と言いますと、屋根の瓦や木製のサッシ、床材の無垢のフローリングや階段材、
システムキッチンや木製の玄関ドア、内部のドア、モールディングなどがそうです。

国産材も良いものはたくさんありますが、今の日本の住宅建築のほとんどの建材は、
ベニヤ系の床材に塩ビ被覆のドアやモールディングになります。

この素材感と質感がインテリアの面では、輸入のものとはまったく違ってきます。
でもこの建材の占める割合が非常に大きいので、かなり違った雰囲気になって参ります。

少し前にご紹介させていただきましたリフォームのお客様も、まだ新しい
お住いでしたが、大改造をしなければその雰囲気を変えることはできませんでした。

大きなローンを抱えて、長く住まう家だからこそ本物の素材を選びたいものです。

夕方になりましたが、来週からひたちなか市で始まるシャンブルドットスタイルの
地鎮祭が行なわれました。

10件ほどの宅地造成をした一区画に建つ予定です、こちらのお客様は3月の北欧
スタイルのオープンハウスの際に見学して下さったお客様です。

地鎮祭のなかお姉ちゃんはとてもお利口さんで、お母さんと一緒にきちんとお祈り
できました。
また、その後のご近所のご挨拶回りも一緒に廻ってくれました。

お姉ちゃんにはまだ、0歳の妹がおりますが、お子様たちがこの先これから造る新しい
お家にその成長の過程を刻んでいくんだなぁと思ったりしながら、地鎮祭の中で
新しく始まる現場への決意を強めさせていただきました。              t

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