台風が接近しているようですね、現場に被害がないように注意しているところです。
特に足場の養生シートはたたんでおく必要があります。

何年か前に台風が来るということで、現場に足場の養生シートをはずしに
行ったのですが、何故か穏やかで心配していたほどではなかったので、
そのまま帰って来ました。
ところが途中まで来るとだんだんと雨風が激しさを増してきたので、また現場まで
引き返し、大切な現場を守りました。

少しすると大分穏やかになってきましたので一安心でした。
最初の穏やかさはきっと台風の目だったのでしょうね。

状況をよく見極めて、判断する必要があります。

日本に台風がやってくると、イギリスではウィンブルドンが始まります。
ウィンブルドンとは全英オープンテニスのことです。

毎年6月末から7月にかけて熱戦が繰り広げられます。
この時期私は何故か寝不足になります。

そして、その2週間後には全英オープンゴルフが開催されます。
ずーっと、ずうーーっと先の夢ですが、テニスとゴルフの両方の試合を見て廻れた
いいなぁと思っています(^^)

みなさん、この全英オープンテニスと全英オープンゴルフの歴史をご存知ですか?

ちなみにどちらのほうが歴史が古いでしょうか?

・・・・・・・・・答えはゴルフが140年で、テニスが135年の歴史を数えます。

当時はゴルフクラブもテニスラケットも木製でしたよね・・・というか私も高校時代の
テニスラケットは木製でした、しかもまだ大事にとってあります(^^)

古い時代ですね、日本では明治10年です、西郷隆盛が亡くなった年です。
西郷隆盛と木戸孝光、大久保利通の明治維新の三傑と呼ばれた人たちの
時代です。

今、大阪のほうで橋本さんが同じような維新の会を立ち上げて日本を変えようとして
いますが、はてさて、今後の日本を改革できるのでしょうか?

野田総理は党首として民主党内をまとめるのに苦労していますが、イギリスでゴルフが
始まり、テニスが始まった時代 日本の維新の三傑と呼ばれた人たちは、正しい志と
命を掛けた熱意と行動力が今の時代よりもあったのは間違いないといえます。

台風は過ぎ去ったのか、これから来るのか、はたまた台風の目のなかにいるのか
判断を誤らないようにしなければなりません。