事務所の庭には小さな池があり、そこには金魚が8匹住んでいるのですが
今朝は壁泉から流れ落ちる水も氷柱となり、池全体も水が落ちるところ以外は
一面凍っていました。
氷の下で金魚たちは大丈夫かな?と覗き込んでみるとどうやら尾びれをかすかに
動かしながら何とかこの寒さをしのいでいるようでした。
夕方になって、筑波山を見ると一瞬息が止まりました。
青の夕焼けです・・・・・オレンジはほのかにその分紺色に支配された夕暮れは
筑波の山を透き通った空気で覆いつくしているように感じました。
透明な空気感を感じる景色に息をのみました。
最近の日本海側は雪模様のようですが、この寒さは近年にない寒さのように感じるのは
私だけでしょうか?
昨年の夏も近年にない暑さでしたが、暑さと寒さは反比例するのでしょうか?
こんな寒い時期は薪ストーブで温まるに限ります。
事務所に戻ってくると、若き設計士のM君が薪をくべてくれていました。
しばし、炎に手を向けて温まっていると家の断熱は「やっぱり窓の性能に
大きく左右されるな」と木製窓を見つめていました。
明日もきっと寒い朝になりそうです。
先月行ったドイツでも氷点下10度でした・・・・う~~さぶ!
今度鹿嶋市におきましてこんなマンサードの屋根のお家が登場します。
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