せっかくのマイホームを建てるならおしゃれに仕上げたいところですが、間取りを考えるのはなかなか大変ですよね。
在宅ワークなどでライフスタイルが変わりつつある令和時代は、人気のおしゃれ間取りにも変化が見られます。
今回は間取りにこだわったおしゃれな注文住宅の写真を見ながら、取り組み方のコツについて解説します。
デザイン・住み心地ともに妥協したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.おしゃれな一軒家づくりは間取りが重要!
2.間取りにこだわったおしゃれな一軒家の実例
3.一軒家のおしゃれな間取り
4.おしゃれな家づくりのコツ
5.おしゃれな一軒家を建てるための取り組み方
1.おしゃれな一軒家づくりは間取りが重要!
マイホームをおしゃれに仕上げるためにはフローリングや壁紙などのチョイスも重要ですが、間取りのデザインへの影響も無視できません。
せっかくこだわって仕上げ材を選んでも、間取りのせいで残念な印象になってしまうケースも…。
仕上げ材と違い間取りは取り返しがつかない要素なので、しっかり考えて家づくりを進める必要があります。
家事動線や収納量など使いやすさにこだわるのはもちろんですが、素敵なお部屋に見える間取りを考えてみましょう。
2.間取りにこだわったおしゃれな一軒家の実例
お施主様のこだわりを詰め込んで実際に建てた、おしゃれな注文住宅実例をご紹介します。
デザイン・暮らしやすさ両面の、間取りのこだわりをチェックしてみましょう。
事例①
コンパクトなシルエットの平屋住宅ですが、おしゃれな外観だけでなく内装にもたくさんのこだわりがいっぱい。
生活感のない対面キッチンのリビングダイニングは、屋根形状を活かした開放感のある吹き抜けになっています。
高い窓からたっぷり自然光が入る、一日中明るくおしゃれなお部屋に仕上がりました。
吹き抜けを見下ろすホールのおかげで、どこにいても家族とコミュニケーションが取れるようになっています。
【事例の詳細はこちら】⇒カバードポーチ付きアメリカンスタイル
事例②
可愛らしい二階建てのフレンチスタイルのおうちにも、おしゃれな間取りテクニックが盛りだくさんです。
えんとつが外観のアクセントにもなっている薪ストーブは、実用性・デザイン性ともに高い素敵なアイデア。
中二階のデスクスペースは、同じ空間でも視線が交わらずプライベートな過ごし方ができる間取りです。
中二階下のデッドスペースは、トンネルをつけてワクワクする秘密基地のように仕上げました。
お子さんの遊び場にピッタリですし、成長したあとは収納スペースとしても活用できます。
3.一軒家のおしゃれな間取り
・吹き抜け
高い天井で大きな開放感を得られる吹き抜けは、住まいをグッとおしゃれに見せてくれる人気の間取りです。
高い位置に窓を設置することで自然光がたっぷり入り、明るいお部屋になるのもおしゃれポイント。
梁見せデザインや勾配天井など、デザインバリエーションが多いのもうれしいですね。
2階の床がなくなる点はデメリットですが、リビングなど過ごす時間が多いお部屋で積極的に検討したい間取りです。
・対面キッチン
新築住宅で定番となった対面キッチンも、ちょっとした工夫でさらにオシャレな空間に仕上がります。
カウンターを設けたり、雑貨や食器を飾れるオープン棚を造ったり、キッチンだけでなくリビング全体をおしゃれに見せることができます。
タイルやレンガなどのアクセントを加えるのも人気のアイデア。
・リビング階段
リビング内に階段がある間取りは、廊下と階段ホールを省略することでひろびろとした空間をつくれるのが特徴。
広いリビングになることで、開放感とデザインバリエーションがアップするためおしゃれに仕上げやすいのが魅力です。
リビング中心の生活で家族のコミュニケーションが生まれやすいため、これから子育てを迎える世代の方にもおすすめ。
・二階リビング
たくさんの自然光を採り入れやすい二階リビングは、日中過ごすことが多いライフスタイルの方におすすめの間取り。
遮るものが少ないので一日中明るく、素敵な内装をよりおしゃれに魅せてくれます。
・ビルトインガレージ
大切な車を雨風から守れるビルトインガレージは、車好きの方にとってあこがれのおしゃれ間取りですよね。
愛車が空間の素敵なアクセントになるのはもちろん、工具などのアイテムで自分好みの空間をつくるのも楽しみの一つ。
・和室
ちょっと古いイメージもある和室ですが、現代の間取りにもマッチするおしゃれデザインとして根強い人気があります。
和洋のバランスが取れたモダン和室なら、違和感なくオリジナリティの高い間取りに仕上がりますよ。
お子さんの遊び場やお昼寝、家事スペースや応接間など多目的に使える畳のお部屋は、利便性もばっちり。
・平屋
コンパクトな外観やスマートな間取りがおしゃれな平屋も、根強い人気を持っています。
構造的に南向きの大きな窓をつくりやすいので、明るいリビングになるのも人気の理由。
4.おしゃれな間取りづくりのコツ
・生活感を見せない収納
おしゃれなマイホームを目指すなら、建てたあとのことを考えるのも大切です。
使いやすい収納をたっぷりつくるとモノが散らかるのを防ぎやすく、生活感のないおしゃれな空間をキープできます。
大きな収納をドカンとつくるのではなく、各部屋に必要な量の収納を配置するのが基本です。
市販の収納キャビネットを置くとお部屋に凹凸ができてしまうので、なるべく造り付けの収納を用意するとおしゃれに仕上げやすいです。
・インテリアとトータルコーディネート
こだわりの間取りや内装は、そこに置くソファやテーブル、カーテンなどインテリアとの組み合わせでよりおしゃれに輝きます。
完成してからインテリアのイメージを考えるのもNGではありませんが、おしゃれな仕上がりを目指すならトータルコーディネートがおすすめ。
新居にもっていきたいお気に入りのテーブルやソファがあるなら、逆に内装や間取りを合わせるのもアリです。
わたしたち四季彩建設はインテリア選びもトータルサポートしていますので、お気軽に相談してみてください。
・ライティングと間取りをマッチさせる
一昔前の新築住宅では完成後に照明を選ぶことが多かったですが、間取りと一緒にライティングも考えるのがおすすめ。
おしゃれな照明器具やライティングは、夕方以降のマイホームをグッと魅力的にしてくれます。
ペンダントライトやシャンデリアはアクセントにもなるため、内装とのマッチングでよりおしゃれに仕上がります。
ダウンライトやブラケットライトなど、さまざまなタイプから好みの照明を選んでみましょう。
5.おしゃれな一軒家を建てるための取り組み方
・完成見学会を活用
おしゃれな家を建てるための取り組みとしては、センスの良い本物の間取りを見るのが一番効果的です。
写真や図面ではわからない空気感や素材感、天井の高さや窓の大きさなどは、実際に見てみないと分かりません。
検討しているハウスメーカーや工務店の完成見学会があったら、積極的に活用してみてください。お施主様の理想を形にした本物のお住まいを見るのは、何よりも住まいづくりの勉強になります。
わたしたち四季彩建設も茨城県で定期的に完成見学会を実施していますので、タイミングが合いましたらぜひご参加ください。
・モデルハウスを活用
実際の間取りを見て家づくりに活かす方法としては、モデルハウスの活用もお手軽でおすすめ。
わたしたち施工店のデザイン傾向や仕上がりもチェックできますので、こちらも積極的に活用してみましょう。
モデルハウスでの接客やご質問に対する回答は、施工店の家づくりに対する姿勢があらわれるポイントでもあります。
四季彩建設も間取りアイデアいっぱいの自社モデルハウスを公開していますので、お近くの方はぜひご活用ください。
・なるべく近くの施工店を選ぶ
一軒家のデザインは決めるべきポイントが多いため、打ち合わせには多くの時間と労力がかかります。
家づくりに疲れて妥協してしまった…ということがないように、自宅や建築予定地の近くで施工店を探すようにしましょう。
おしゃれな間取りをつくるには、カラーや素材選び、微妙な納まりの調整など細かな部分にこだわる必要があります。
近くの施工店なら、アイデアを思い付いたときすぐに打ち合わせして忘れる前に伝えることができます。
まとめ:間取りに妥協せず、理想のマイホームをつくりましょう
一軒家をおしゃれに仕上げるためには、細かい部分までこだわって理想の間取りをつくるのが大切です。
マイホームは一生の中でも大きな買い物ですから、後悔や失敗のないように、あせらずじっくり取り組みましょう。
私たち四季彩建設は年間棟数を10棟に限定し、お客様といっしょに理想の間取りづくりに取り組んでいます。
棟数や利益だけを目標にせず、いつでも飛んでいける距離感で、家族のような関係で素敵なおうちづくりをお手伝いするのが私たちのモットー。
茨城県でおしゃれなマイホームづくりを目指すなら、私たちと一緒にじっくり考えてみませんか?
スタッフ一同、お待ちしております。