10月5日(金) 曇りのち晴れ
目覚めの良い朝を迎えました。
ホテルの朝食。
素材の味が楽しめるパン。
そしてチーズにハム。。。
窓からの景色は・・・
おとぎの国に迷い込んだよう。。。
朝食後、街を散策。。。
ホテル前にて・・・
ローテンブルクの起源は、約9世紀。
ここは中世の時代の面影を今に残すおとぎの世界。。。
こちらは、町の中心地のマルクト広場。
クリスマスシーズンは、この広場がマーケット会場になります。
左側は市庁舎。
中央は、市参事会員の宴会館。
その壁面には1683年製の仕掛け時計がかけられてあります。
11:00~15:00、20:00~22:00の毎正時に、時計が開いて
将軍やジョッキを持った市長がワインを飲み干す仕掛けになっているそうです。
ドイツの伝統菓子といえば、バームクーヘンにクリスマス限定のシュトレン。
そして、ローテンブルクの名物のシュネーバル。
「雪の球」という意味だそうです。
大きさは直径10センチ弱かな・・・
食感は、固めのドーナツ(^^)
こちらは、マルクス塔とアーチ門レーダーボーゲン。
春から初秋は花が咲き、見事な景観なのでしょうね。
散策途中、工事現場に・・・
老朽化した建物を解体していました。
中を覗き込むと、解体のそのほとんどが石やレンガ。。。
石積みの建物ということがよく理解できました。
どこまでも続く石畳を歩き・・・
町の主教会。
聖ヤコブ教会へ。
150年以上の建築期間を経て完成したゴシック様式最盛期の教会です。
二階にはリーメンシュナイダーの傑作といわれる「聖血の祭壇」があります。
こちらの彫刻は、「最後の晩餐」の場面。
「最後の晩餐」のタイトルで多くの芸術家が作品を生み出しています。
時代は、ギリシャからローマに移り、そしてキリストを中心とした
宗教の芸術から当時の人々の信心深さを知ることができます。
さて、ランチは・・・
またもドイツ料理。。。
(郷に入れば郷に従う。。。これです!!)
地元の方が多くいらっしゃるビストロにおじゃましました。
店内は・・・
清潔感あふれるクラッシクStyle.
スタッフのお姉さま方はみな親切でした。
メインディッシュは・・・
サラダ&ポテトも付いていました☆
午後は、バスでミュンヘンに向かいました。
途中、小さな町ネルトリンゲンに立ち寄りました。
ロマンチック街道沿いにあるこの町は、中世の面影をほぼ完全な形で残された
小さなおとぎのような町。
では、バスから降りて散策スタート。
リメイクしているとはいえども、見るからに古そうな建物。。。
1513年に建てられたのですね。
500年もの間、この地で時を刻んでいます。
こちらの高い塔は、聖ゲオルク教会です。
15世紀に建てられた後期ゴシック様式の教会。
高さは、なんと89.9m。
愛称「ダニエル」のこの塔へ上ります。
もちろん、エレベーターなどありませんよ><
石と木で造られた階段をひたすら・・・
な!
なんと、室内は木組みです!!
登りました♪
直径約25mのすばらしい眺めが一望でした。
登ったごほうびに・・・
「ヨーグルト&ピスタチオ」のアイスをいただきました♪
2つくださいとのリクエストにお店のおばさまはちょっと、いや、かなり
驚かれていました。。。
ん??
お味はとってもGood!!
バスに揺られミュンヘンに向かいます。
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