ひろびろしたLDK

解放感のある広いリビングは、新築の間取りでこだわる方が多いポイント。せっかくマイホームを建てるなら、ひろびろした余裕のあるリビングで思い切りくつろぎたいですよね。

今回は郊外エリアで叶える広いリビングの家というテーマで、実際の新築実例を中心にご紹介します。冷暖房効率や耐震性能など、広いビリングを作るときに気になるギモンにも回答していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 


目次
1.令和時代は広いリビングが人気
2.茨城県の広いリビング間取り実例
3.広いリビングの魅力
4.広いリビングでよくあるギモン


 

1.令和時代は広いリビングが人気

明るく広いリビング

2020年に新型コロナウイルスの流行があったこともあり、在宅勤務やリモート学習によっておうちで過ごす時間が増えた方も多いですよね。こうした背景を受け、おうちで過ごす時間を快適にするために広いリビング空間を求める方が増えています。

広い土地の確保が難しい都市部から、郊外の住まいを求める方が増えているのも令和時代の住まいづくりの特徴。土地代が安く広い家を建てやすい郊外エリアなら、間取りの自由度が高く広いリビングも作りやすいです。ネット通販の普及で買い物の不便がなくなったことも、郊外住宅人気の理由の一つ。

いま都市部にお住まいでリモートワークを活用できる方は、自然豊かなエリアでのびのびできる家づくりをぜひ検討してみてください。

 

2.茨城県の広いリビング間取り実例

私たち四季彩建設が茨城エリアで実際にお手伝いした、広いリビングの新築実例をピックアップしました。おしゃれなデザインと使い勝手のバランスに注目してみてください。それぞれの事例詳細ページに、他のお写真もたくさんありますのでそちらもぜひどうぞ。

 

【事例1】

梁見せ天井のリビング

高い天井で2部屋をつなげた開放的な間取りです。梁見せ天井やおしゃれな照明器具などのデザインも、広いリビングならごちゃごちゃした印象無く上品に仕上がります。高級感のある無垢フローリングも、面積が広いほどおしゃれな印象づくりに役立ってくれます。

 

リビングの明るい窓

窓が増えて、自然光の入る明るい空間になるのも広いリビングの魅力。昼間の電気代が節約できて、さらに広く見えるのもうれしいポイント。

 

【事例詳細はコチラ】

 

【事例2】

広い吹き抜けのリビング

三角屋根の形を活かした開放的な吹き抜けリビングは、いつまでも居たくなる気持ちの良い空間に仕上がっています。天井に明暗をつけるスポットライトも、リラックスできる雰囲気づくりの一つ。

 

広いリビングの余裕ある空間

広い空間に家具が少ないと寂しいと思いがちですが、余裕があり落ち着く空間になります。食後のひと時や一日の終わりに、素敵な時間を過ごす場所にしてみませんか?

 

【事例詳細はコチラ】

 

【事例3】

リビング階段と暖炉

リビング階段に暖炉を組み合わせた、ビンテージ感のあるおしゃれなテイストです。家具のレイアウトでプライベートスペースを作りやすい広いリビングは、暖炉の優しい暖かさがピッタリ。自然に家族が集まる憩いのスペースになります。

 

半個室の対面キッチン

リビングとコミュニケーションをとれる対面キッチンは、半個室にすることでニオイの拡散を抑えています。広いリビングでも快適に過ごせて、家事効率も良くなるレイアウトの工夫です。

 

【事例詳細はコチラ】

 

 

3.広いリビングの魅力

大きなリビング空間

余裕のある空間ならではの過ごし方や魅力をピックアップしました。

 

・開放的な空間でリラックスできる

人によって好みはありますが、解放感のある広いお部屋はリラックスできるという方が多いです。ホテルのロビーやホールといった広い空間は、いつまでも居たくなるような魅力がありますよね。

 

・さまざまなライフスタイルに対応できる

リビングが広いとソファやダイニングテーブルのレイアウト自由度が高く、お子さんの成長や巣立ちといったライフスタイルの変化に対応しやすいのがメリット。採用する企業が増えている在宅ワーク用のスペースを作って、働きやすい環境を整えられるのも魅力ですね。家具の選択肢も増えるため、好みのテイストに仕上げやすい点も魅力です。季節によって模様替えするなど、インテリア好きの方にもおすすめと言えます。

 

・来客をもてなしやすい

お友達を招いてのお茶会や親戚の集まりなど、大人数の来客時もおもてなししやすい点も広いリビングの魅力。ひろびろと座る場所を確保できるため、ゆったりとリラックスしながら過ごしてもらえるでしょう。友人同士でお菓子作りを楽しんだり、週末に集まってパーティーをしたり、広いリビングならではの楽しみ方も。

 

・パーソナルスペースを確保しやすい

広いリビングは、家族が集まりながらもそれぞれの趣味や時間を過ごせるパーソナルスペースを作れる点も大きなメリット。テレビを見る人、本を読む人、会話を楽しむ人、家族の息遣いを感じながら適度な距離感で暮らすことができます。リビング中心のライフスタイルはそれぞれの居室をコンパクトにすることができるため、より広いリビングをつくりやすくなります。

 

・デザインにこだわれる

おしゃれな梁見せ天井や装飾など、広いスペースにたくさんのこだわりデザインを盛り込めるのも利点です。小さなお部屋にアクセントを詰め込みすぎるとごちゃごちゃした印象になってしまいますが、広いリビングは上品に仕上げやすいです。レンガやタイルといった非日常感のある素材選びも、広いリビングならより映えておしゃれに見えますよ。

 

4.広いリビングでよくあるギモン

広くて開放的なリビング

メリットや魅力たっぷりの広々したリビングですが、実際に間取りを考えるときにギモンや不安を感じる方も多いようです。よくあるギモンについて、回答をまとめましたので参考にしてください。

 

・エアコンが効きにくい?

広い空間は冷暖房効率が悪く、エアコンで快適な室温を保ちにくいイメージが強いですよね。広い畳数に対応するエアコンを選ばないといけないため、光熱費が余計にかかるのではと心配する方も少なくありません。

 

【回答】⇒断熱性能を上げて対応可能

現代の建築技術では、建物の断熱性能を上げることで冷暖房効率の悪化を防止することができます。床・壁・天井にしっかり断熱材を入れて、ペアガラス窓でぐるりとお部屋を仕上げれば少ないパワーで快適な室温を維持できます。外気による室温の変化を抑えることができるため、エアコンをつけてから適温になるまでの時間短縮効果も。

戸建て住宅の断熱性能が低い一昔前は「広い間取りは暑い・寒い」と避けられていましたが、これからの住まいづくりでは十分対策できます。

 

・広すぎて落ち着かないのでは?

せっかく広いリビングをつくっても、どのように家具を配置してどこで過ごしたら良いか分からない、という意見も多いようです。広い空間は壁の量が少なくなるため、テレビやソファといった家具のレイアウトに悩むケースも。家具の配置バランスが悪いと間延びした印象が出てしまい、解放感はあるものの落ち着かない印象を受けるかもしれません。

 

【回答】⇒家具の配置もトータルコーディネートする

広い空間をバランスよく使ってリラックスするためには、引っ越し後の家具レイアウトまで考えて間取りを作ることが大切です。平面図とにらめっこするだけで、ただ広いスペースを確保すると落ち着かない空間になってしまいます。

ソファ・テレビ・テーブルの位置を計算し、窓やキッチンなど間取り全体のバランスをトータルコーディネートしましょう。

 

・柱がなくても耐震は大丈夫?

地震の多い日本において、新築住宅の耐震性能は注目すべきポイントの一つ。広いリビングに屋根や二階を支える柱が無いと、いざというときの揺れに耐えられるか心配ですよね。

広いリビングは窓の量も増えるため、建物を支える耐力壁が少なくなるのも不安の声としてよく挙がります。

 

【回答】⇒施工店の耐震構造や取り組みをチェック

現代の新築住宅は、確認申請の設計図面チェックによって最低限の耐震基準をクリアしています。柱の少ない広いリビングでも最低限の耐震強度は確保されていますが、気になる場合は建物の構造や耐震への取り組みについてチェックしてみましょう。例えば、木造住宅でも伝統的な「木造軸組工法」より「2×4(ツーバイフォー)工法」の方が地震に強いと言われています。耐震性能に力を入れている施工店は、パンフレットやホームページにも情報を記載しているはずですので、よくチェックしてみてください。

 

【Technology 性能・技術・保障】

 

 

・何畳くらいあれば十分?

そもそも広さに関する基準は特にありませんので、「何畳からが広いリビングなの?」という疑問を持つ方も多いようです。日本では広いリビングの家に住む機会は少ないため、どのような生活になるのかイメージしにくいですよね。

 

【回答】⇒ライフスタイルに合わせてシミュレーションする

間取りづくりでは、リビングだけでなく収納や居室の広さといったほかの要素とのバランス感覚が大切。各部屋への動線や過ごし方によって必要な広さは変わってきますので、毎日の生活をできるだけリアルにシミュレーションするのが良いでしょう。朝の支度、掃除・洗濯などの家事・食後のリラックスタイムなど一日の過ごし方を具体的に考えるのがコツです。イメージするのが難しい場合は、モデルハウスなども活用しながら広さや距離感をつかんでみてください。

 

・掃除が大変になりそう

リビングが広いと溜まるホコリの量が増えますし、お掃除する面積も増えるイメージを持つ方も多いようです。

 

【回答】⇒なるべくシンプルな間取りに

凹凸のある部屋は掃除機をかけるのが大変ですが、シンプルな間取りならそれほど手間は増えません。お掃除効率を重視するなら、出窓やカウンターなどホコリが溜まる場所を減らすのも一つの手段。段差のないシンプルな空間なら、ロボット掃除機にお掃除の大半を任せることもできます。

 

まとめ:広いリビングで余裕のある素敵な暮らしを

家族が集まる広いリビング中心の暮らしは、コミュニケーションが不足しがちなこれからのライフスタイルにピッタリ。子育てに取り組む方も、ご夫婦2人の暮らしも、ぜひ余裕のあるリビングづくりを検討してみてください。

私たち四季彩建設は地元の茨城県石岡市を中心に、お客様のライフスタイルにピッタリ合わせた家づくりをご提案します。広くても使い勝手の良い、おしゃれなリビングづくりもお任せください。新築棟数を年間10棟に限定し、お客様とじっくり話し合いながら理想のマイホームを作ります。

【Works 施工事例】

私たちスタッフが家づくりをサポート

【私たちが家づくりをサポートします】

 

 

石岡市にはリビングの間取りも体感いただける、自社設計のモデルハウスもご用意。無垢材やレンガといった自然素材をたくさん使った気持ちよい空間も実感いただけますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

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    著者情報

    中村 威
    中村 威四季彩建設株式会社 代表取締役
    「年間10棟 届けたいのは手づくりのぬくもり」

    お一人おひとりの想いを大切に、これまで培った経験の全てを注ぎだし、
    職人さんとともに一棟一棟、丁寧な家づくり。

    ご家族の「幸せが宿る家」づくりをお手伝いさせていただきます。

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    資格情報
    一級建築士 一級建築施工管理技士
    応急危険度判定士 木造住宅耐震診断士 被災地住宅危険度判定士