四季彩建設
「愛車を大切に保管したい」「車やバイクの趣味をいつでも楽しめるような家づくりがしたい」という方の中で、おしゃれなビルトインガレージの家はとても人気があります。
さらに、コロナをきっかけにお家で過ごす時間が増えたこの時代。ビルトインガレージは車庫としての役割だけではなく、BBQやプールなどのアウトドアを楽しんだりと、さまざまな使い方できるということで注目されています。
今回は、ビルトインガレージの魅力と家づくりの際の注意点、参考にしたい海外風のおしゃれなビルトガレージの実例集をたっぷりとご紹介します。
ビルトインガレージとは？
ビルトインガレージとは、建物の一部に組み込まれているガレージのことで、インナーガレージとも呼ばれます。つまり、「ビルトインガレージの家」とは、建物とガレージが一体化している家のことを言います。
車やバイクが趣味の方はもちろん、そうでない人にとっても、ガレージと住居部分が一体化することで得られるメリットや魅力はたくさんあります。
ビルトインガレージのメリット
ビルトインガレージの魅力はたくさんありますが、代表的なメリットを3つご紹介します。
・趣味を思う存分満喫できる
「車やバイク好き」という方だけではなく、アウトドアや音楽が好きという方も、思う存分趣味を満喫できるのがビルトインガレージのメリットです。
雨や風などの天候に関係なく、好きな時に好きなだけ車いじりやBBQ、プールなどが楽しめます。とくにコロナ禍では、「家でも家族一緒にアウトドアを楽しめる空間があったらいいな」と感じた方も多かったのではないでしょうか。ビルトインガレージなら、趣味だけではなく”家族みんなで楽しむ空間づくり”も叶います。
音楽好きな人は、ガレージに防音機能をプラスして工夫すれば、趣味のドラムやギターを思いっきり楽しむこともできます。
・愛車を防犯や汚れから守れる
大切な愛車やバイクを、盗難から守ることができるのもビルトインガレージの大きなメリットです。ガレージが屋内に組み込まれており、シャッターやドアでしっかりとクローズされるため、いつでも安心して愛車を保管しておくことができます。
さらに、シャッターやドアを閉めておけば雨風にさらされることもないため、汚れやキズから車を守ることもできて一石二鳥です。
「とにかく車やバイクを安全にきれいに保管したい」という方に、ビルトインガレージはぴったりです。
・敷地を有効活用できる
ビルトインガレージは、建物のほかにガレージを設置する必要がないため、敷地を有効活用することができます。土地が狭く駐車スペースを確保する場所がないという場合や、ガレージと住居を一体化させてコンパクトな家にしたい、という方にはおすすめです。
さらにガレージと住居スペースをつなげることで、悪天候時も雨に濡れずに乗車できたり、買い物から戻ってきた際も重い荷物をそのまま屋内に持ち込めたりと、生活面で便利な点もたくさんあります。子どもの車での送り迎えが頻繁にある、というファミリーにもおすすめです。
海外風おしゃれなビルトインガレージ実例集
さてここからは、海外テイストのビルトインガレージをたっぷりとお見せします。
「ビルトインガレージ」とひとことで言っても、テイストやデザインによって雰囲気は驚くほど異なります。
・ヨーロッパ調のビルトインガレージ
こちらは、真っ白な外壁に組み込まれたヨーロッパ風のビルトインガレージ。高級感とエレガントさが感じられて、まるで王室に住んでいるような気持ちになりますね。外壁やランプ、外構など全体の雰囲気に合わせてシャッターを木製に仕上げているところもポイントです。
・アメリカンテイストのビルトインガレージ
モノトーンで揃えたアメリカンテイストのビルトインガレージ。シャッターは窓枠・ドアの形と色に統一しているため、一見してみるとビルトインガレージの家とは気が付かないくらいに、自然に溶け込んでいます。シャッターの存在を主張しすぎない、まとまり感のあるおしゃれなお家ですね。
・サンタフェスタイルのビルトインガレージ
こちらはまるでリゾートにいるかのような気分にさせてくれる、サンタフェスタイルのビルトインガレージです。外壁の白とガレージのブラウンが、植物のグリーンとよく合っていて素敵な外観です。
・ニューヨークスタイルのビルトインガレージ
スタイリッシュでクールなニューヨークスタイルのビルトインガレージ。ガレージが建物の1階部分に内包されているスタイルではなく、建物の横に小さな部屋がくっついているようなデザインのお家です。室内のどの部屋とガレージをつなげるのかは、間取りを考えるうえで大切なポイントです。
・フレンチスタイルのビルトインガレージ
こちらは南仏風フレンチスタイルです。ビルトインガレージの家と聞くと、カジュアルやクールといったイメージを抱きがちですが、このような可愛らしい雰囲気の家に仕上げることもできます。ガレージの扉のブルーが、外観のアクセントに。
・モダンテイストのビルトインガレージ
洗練された佇まいの中にガレージを組み込んだ、モダンテイストのビルトインガレージです。このように、縦に長い建物には特にビルトインガレージがおすすめです。外壁やドア、シャッターの表面に凹凸を少なくすることで、全体的にすっきりとした印象になります。
ビルトインガレージにする際に注意しておきたいポイント
最後に、ビルトインガレージにする際に注意しておきたいポイントを3つご紹介します。
憧れのビルトインガレージのお家。せっかく作るなら後悔なく、理想どおりのおしゃれな外観に仕上げたいですよね。
・最適なガレージの大きさを考える
せっかく建物に取り入れたガレージも、スペースが原因で思うように趣味が楽しめなかったり、車を置くスペースが十分でなかったら残念ですよね。
マイホームは一度建てたら長く住み続けるものなので、将来は車を何台置きたいのか、どんな用途でガレージを使いたいのかを事前に考えておきましょう。
建てた後では大きさを変えることは難しいため、業者とよく相談したうえで慎重に決めましょう。
・生活スタイルに合わせた間取りに
見た目のデザインや大きさに気を取られてしまいがちですが、ガレージと住居部分を含めた「間取り」をどうするかもとても大切です。
屋内から直接ガレージに出られるような間取りにすると、生活面でとても便利です。
アウトドアから帰って来て直接屋内に入れるように手洗い場とつなげたり、買い物から帰ってきたときに荷物を運びやすいようキッチンとつなげたり、といった例があります。車好きの方は、屋内からでも車が鑑賞できるような間取りにするのもおすすめです。
・外観・周囲との調和を考える
ビルトインガレージは人の目に止まりやすく、お家全体のイメージに大きく影響します。そのため、おしゃれでまとまり感のあるビルトインガレージにしたいなら、住まい全体の外観や庭、門などの外構との調和性を考えましょう。
ガレージを閉じた状態だけではなく、開けている時の見え方も大切です。ガレージ内部の素材や色選びも慎重に行いましょう。
まとめ：茨城でおしゃれなビルトインガレージを建てるなら
おしゃれなビルトインガレージを建てたいなら、海外風のデザインを取り入れるのがおすすめです。海外風のビルトインガレージはおしゃれなだけではなく、デザインも豊富にあります。クールなお家、モダンでスタイリッシュなお家、可愛らしいお家など、どんなテイストでもあなたの理想のビルトインガレージが見つかるでしょう。
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