四季彩建設
居心地が良く、いつまでも飽きのこないデザインが魅力の”ナチュラルな家”。
こちらのコラムではアメリカテイストやフレンチテイストといった、海外デザインのナチュラルな家の建築実例をたっぷりとご紹介します。さらに後半では、ナチュラルな家をおしゃれに仕上げるための外観・内装デザインのコツも解説します。
「ナチュラルな家が好みだけど具体的なデザインが決まっていない」「海外風のナチュラルなデザインの家が建てたい」という方は、ぜひ参考にご一読ください。
目次
海外デザインのナチュラルな家【建築実例】
まずは、さまざまな海外デザインのナチュラルな家をご紹介します。
・フレンチスタイルのナチュラルな家
こちらは、三角屋根とドーマー屋根の組み合わせがおしゃれなフレンチスタイルの外観
内装は明度の高い色味でまとめてパッと明るい空間に。テーブルと椅子はダークな色で引き締めて、メリハリをつけています。
キッチンも白でまとめてリビング、ダイニングとの統一感を意識しています。海外デザインの家は広々としたキッチンが魅力です。
日々のお料理も楽しくなりそうですね。
・クラシック風のナチュラルな家
こちらは、三角屋根と均一に並ぶ小窓がかわいらしい外観の家。
シャビー感のあるクラシカルな雰囲気が魅力の内装です。テーブルや照明のデザインにもこだわって、高級感も同時に感じられますね。
海外風のナチュラルな家には、モザイクタイルで装飾した洗面台を取り入れるととってもおしゃれに。
・北欧スタイルのナチュラルな家
ブルーグリーンとホワイトのツートンカラーがおしゃれな北欧スタイルの家
重厚感のあるダークブラウンの自然素材をベースに、ブルーやオレンジなどの差し色が可愛らしい内装になります。
北欧の暮らしのようにホッと一息つけるような、そんなリラックスのできる住まい。
・優しい風合いのナチュラルな家
こちらは、グレーとオフホワイトの優しく品のある風合いが魅力の家。
明るい色味に爽やかなブルーを差し色にした内装。シンプルでナチュラルな空間に、造作収納のインテリアが映えています。
開放的なオープンキッチンには自然素材の木材を取り入れつつ、さりげなく壁をタイルで装飾が合います。
こちらの北欧スタイルの家は、ナチュラルながらも上品で明るい内装が魅力です。
・ブリティッシュスタイルのナチュラルな家
石造りの可愛らしい外観が魅力の住まい。イギリスの都会から離れた田舎に建っていそうな外観のお家です。
ブルーやグリーンなど自然を連想させるような色づかいで、居心地良いナチュラルな空間
玄関ホールはレッドの天井に豪華な照明を取り入れて、レトロ感のあるおしゃれな空間に。
海外風ナチュラルな家をおしゃれに仕上げるコツ【外観】
こちらでは、海外風ナチュラルな家をつくる外観のポイントを3つお伝えします。
・屋根は三角屋根がおすすめ
海外の家と言えば、可愛らしい三角屋根の家をイメージする方も多いのではないでしょうか？
三角屋根は形がシンプルなためナチュラルな雰囲気にはぴったりです。さらに、複雑な構造をしていないため建築コストを抑えやすいといったメリットも。
三角屋根だと形がシンプルすぎると感じる方は異なる種類の屋根を組み合わせてみたり、下の写真のようにドーマー屋根との組み合わせもおすすめです。
・外壁は塗り壁でおしゃれに
住宅に使われる外壁材はサイディングやガルバリウム鋼板、タイルなどさまざまありますが、ナチュラルな雰囲気に近づけるなら白い塗り壁がおすすめです。
職人の手で丁寧に塗り仕上げていくため、独特の風合いが感じられるおしゃれな外観に見せることができます。さらに塗料を塗るときの仕上げや色の種類も豊富にあるため、デザインの自由度が高いのもメリット。
白い塗り壁にする際は、純白やオフホワイト、クリームがかったホワイトなど、ほんのわずかな色の違いで全体の印象もかなり変わります。そのため、サンプルだけではなくより広い面積を使って色選びをするのがおすすめです。
・レンガや瓦屋根を取り入れて
ナチュラルな家には自然素材を取り入れるのがポイントです。
特に海外デザインの家にするなら、外壁にレンガを取り入れたり屋根を瓦屋根にしてみるのがおすすめです。
下記のように外壁をすべてレンガ造りにするとブリティッシュ風の高級感ある外観になり、白の塗り壁に暖色系の瓦屋根を組み合わせるとフレンチスタイルになります。
【関連コラム】
・三角屋根の家のおしゃれな外観実例集 メリットや陸屋根との比較も
・輸入住宅の外観にはどんなスタイルがある？おしゃれな外観【事例集】
海外風ナチュラルな家をおしゃれに仕上げるコツ【内装】
続いては、海外デザインのナチュラルな家に仕上げるための内装のコツをご紹介します。
・自然素材のフローリング
ナチュラルな家の内装には、自然素材の無垢材を使ったフローリングを取り入れるのがおすすめ。
家づくりでは複数の板を接着剤で結合させた「集成材」を使ったフローリングもありますが、自然木をそのまま使用した「無垢材」のフローリングは、木のぬくもりが感じられるナチュラルな空間づくりにはぴったりです。
さらに無垢材は化学物質を含まないので、ハウスシック症候群を防げるなど身体にやさしい家が叶います。
・自然を連想させる優しい色合いに
ブラウンを中心に、白やブルー、グリーンなど自然を連想させるような色を取り入れるのもポイント。一方で、ピンクやイエローなどポップな色味・人工的な色味は避けるようにしましょう。
優しい色合いを意識して3色以内にまとめると、全体的に統一感のあるおしゃれな内装に仕上がります。
・ファブリック素材や木材のインテリア
ナチュラルさを演出するにはインテリア選びも重要。木製やファブリック素材など、自然素材が使われている家具や装飾を選ぶのがおすすめです。
反対にステンレスや大理石調の素材など、スタイリッシュでクールな印象を与えるものは避けるのが◎肌触りがよく、素材のぬくもりが感じられるようなインテリアを選んでみましょう。
【関連コラム】
・自然素材の家のメリット・デメリット｜後悔しないために知っておくべきこと
・無垢材フローリングのメリット・デメリットって？種類やお手入れ方法も解説
茨城で海外風のナチュラルな家を建てるなら、四季彩建設へ
いかがでしたか？こちらのコラムでは、海外風のナチュラルな家の建築実例と外観・内装のポイントをまとめてご紹介しました。
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