日本でも人気の高い北欧諸国の中で、デンマークはアンデルセンが夢溢れる童話を書き続けた国としても、世界一幸福度の高い国民に何度も選ばれている国としても有名です。
幸せに暮らす秘訣のひとつは家族と過ごす時間を大切にすること!その幸福な時間を常に包みこんでくれる家を「茨城県の輸入住宅HYGGE ヒュッゲ」で実現しませんか?
目次
茨城県では輸入住宅の良さが活かされる理由
輸入住宅には様々なテイストの住宅がありますが、それぞれの良さは敷地周辺の環境によってより活かされます。居住環境は家だけではなく、敷地の広さ、敷地周辺の環境によって構成されるからです。住宅と周辺の環境の調和が理想の暮らしを生み出します。
インテリア雑誌で見る住宅やモデルハウス、散歩中に見かける素敵な家に魅かれる理由は、外観や内装のデザインが生み出す雰囲気だけではないはずです。住宅の雰囲気の中にその家での暮らしを見出すからではないでしょうか?
外観が周辺の環境と調和することと、居心地の良さを感じる家であること、そして暮らしのストーリー性が実現されるということが、輸入住宅での家づくりの成功のポイントであり、難しい面でもあります。難しさの理由は、住宅に調和する敷地探しにあります。
首都圏には、密集した住宅地が多くあります。狭い敷地に建ち、隣家との距離が近い家が建ち並ぶという住宅地です。もしもそのような住宅地に「ゆったりした居住空間が必要な住宅」を建てたとしたら、思い描いた暮らしは実現できないかもしれません。
一方、茨城県には自然の景観に恵まれたゆったりした敷地を見つけやすいという特徴があります。 敷地の広さと敷地周辺の環境が外観デザインや理想の暮らし方に調和することで、イメージ通りの暮らしができる家になるのではないでしょうか?
茨城県には輸入住宅に思い描いた暮らしのストーリー性を実現できる土地があるという魅力があります。居心地の良い空間のある家で、移り変わる季節の空気の匂いを感じ、木々のざわめきや草花が彩る庭を楽しむ暮らしができる土地です。
そのような「自然に囲まれた環境の中でのゆったりとした暮らし」を思い描いて茨城県での家づくりを計画されている方に、憧れの北欧の暮らしが叶うHygge(ヒュッゲ)をご紹介します。ぜひ、家づくりの参考になさってくださいね。
デンマークの人々が大切にしている言葉 Hygge(ヒュッゲ)
Hygge(ヒュッゲ)は、居心地の良いゆったりした雰囲気を表す言葉であり、デンマークの人々のライフスタイルの基本となる考え方でもあります。
その為、この言葉を大切にしているデンマークでは、家族や心置きなく寛げる友人たちとの時間が生み出す居心地の良さが暮らしの中に溶け込んでいるのではないでしょうか?
デンマーク人は、3年連続で「世界一幸福度の高い国民」に選ばれています。
そのデンマーク人のライフスタイルでとても大切にされているのが「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉。
この言葉は英語でいう「Coziness」、つまり「居心地の良い雰囲気」というような意味になります。
家族との居心地の良い時間には、家族揃ってキャンプに行ったり、特別な日にレストランに出かけたりする時間もありますが、そのほとんどは家で過ごす時間です。
家がその時間を幸福で満たされた空間にしてくれるのです。それでは具体的にはどのような住まいがHygge(ヒュッゲ)な暮らしを生み出すのでしょうか?
Hygge(ヒュッゲ)は自然の恵みを活かす家
北欧は寒い時期が長く、日照時間が短いという気候なので、明るさを採り入れ、寒さをしのぐことに重きを置いた家づくりが進められてきました。その中で窓は、重要な役目を担っています。
光と風を採り入れる窓
大きな窓を設けるという点は日本の伝統的な住宅と共通していますが、寒さに対する対策には大きな違いがあります。湿度の高い日本では通風を優先していましたが、北欧では冷気の侵入を遮断する為に気密性にも配慮してきました。
断熱性を高めると同時に自然の恵みを活かして、窓から明るい陽射しと風は採り入れ、寒さの続く季節には冷気を遮断する家づくりです。
また、窓には光や風を採り入れ、冷気を遮断する以外に、周辺の景観を家の中に採り入れ室内に彩りを添えるという役割も果たします。
庭に面した窓から見えるガーデニングで丹精した草花や、敷地周辺の自然の景観が室内をより居心地の良い空間にしてくれます。また、トップライトからは晴れた日の青空が見え、夜には瞬く星を愉しめます。
空気をきれいにする自然素材
無垢材や織物クロス、塗り壁などの素材には、調湿性や通気性、蓄熱性があり、室内の環境を良くする働きがあります。
その一つは家の中の空気をきれいにする働きです。空気が循環する間取りや換気システムも大切ですが、同時に内装に使う素材選びも空気環境に影響します。
調湿性は室内の湿度をちょうど良い加減にする働きです。梅雨から夏にかけて湿度が高くなる時期には、空気中の水蒸気を吸収してジメジメを防ぎます。その結果、カビの発生が抑えられるので、空気中にカビの胞子が舞い散る心配がありません。アレルギーの防止にも役立ちます。
冬には乾燥する日々が続きますが、調湿性のある自然素材は、蓄積した水分を空気中に蒸散して室内の空気をしっとりさせます。 その結果、喉の粘膜や肌の炎症が防止され、風邪をひきにくくなったり、肌荒れを起こしにくくなったりします。
そして何よりも、自然素材には有害な物質を空気中に揮発させないという良さがあります。
内装に使う素材の中には、汚れにくく掃除がしやすいといった機能性の高い製品もありますが、その中には有害な化学物質が揮発されてしまう製品もありアレルギー発症の原因になる恐れもあります。自然素材にはその心配がありません。
また、自然素材には温もりがあります。温度からの影響が緩やかであることと日中の暖かさを蓄えているので、暖房を切った後もヒヤッとする冷たさがありません。
家族の歴史を育む無垢材
自然素材のひとつである無垢材には、家族の暮らしと伴に変化していくという良さがあります。新築時に明るい色合いだった無垢材の床や壁は、年月とともに深い色合いに、暗めの色合いは、明るい色合いに変わっていき、味わいのある雰囲気を生み出します。
無垢材には、傷がつきやすいというイメージがありますが、その傷は家族の歴史になっていく暖かな傷であり、家は家族の一員と感じられる家にする傷でもあります。
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シンプルでおしゃれなデザイン
Hygge(ヒュッゲ)な暮らしの特徴のひとつは、シンプルで実用的であることと、魅力的なデザイン性を備えた家づくりです。シンプルではあるけれどモダンになりすぎず、温かみが感じられるインテリアについて具体的に考えてみましょう。
色合い
ベースは白~淡いアースカラーが中心です。アクセントには爽やかな色あいのブルー系やグリーン系を合わせます。アクセントカラーにレッド系を使うという方法もありますが、色を使い過ぎないようにすることが失敗を避けるポイントです。クッションやラグなどは、アクセントカラーと同系色にすると落ち着いた雰囲気にできますよ。
素材
リビングや居室では織物クロスやフローリングの組み合わせ、キッチンでは、タイルと無垢材を組み合わせて温もりを感じるモダンな雰囲気を生み出します。
照明
室内の陰影を計算して照明計画を進めます。例えば、フロアランプ、テーブルランプ、ペンダントライトなど高さの違う照明の組み合わせによって、届く光の範囲が変わります。また、異なる光の色合いや明るさを組み合わせることによって、室内の色合いが変わります。
シーリングライトで室内を均一に明るくするのではなく、陰影の効果を活かした照明が室内に落ち着きを生み出し、北欧風のインテリアを活かします。
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Hygge(ヒュッゲ)な暮らしを始めるなら四季彩建設へ
豊かな自然環境に恵まれた茨城県で、広い庭のある日常を愉しみませんか?
自然素材に囲まれ、家にいる時間をゆったりと過ごす暮らしです。ガーデニングや家庭菜園をしたり、子ども達とガーデンキャンプをしたりもできます。
薪のはぜる音を聞きながら友人たちと大人の時間を過ごす愉しさもありでしょう。
家族とゆったり過ごせる家にしたいな…と思われたらお気軽にご相談ください。
私たち四季彩建設は、茨城にて北欧スタイルやフレンチスタイルといったさまざまな海外デザインの自然派輸入住宅をお届けしております。
地元密着で年間棟数を10棟に限定した家づくりスタイルで、お客様と一緒に理想のデザインづくりをお手伝いしますので、茨城県で輸入住宅を検討中の方は、ぜひ四季彩建設にご相談ください。
茨城県石岡市には、実際の間取りやデザインを体感いただける自社モデルハウスもご用意しています。「初めてで何もわからない」という方にも、お家づくりにおけるご希望のデザインや間取りについてじっくりお話をお伺いしますので、ぜひお気軽に遊びに来てください。スタッフ一同お待ちしております。