四季彩建設
イギリスの部屋は、クラシカルで洗練された雰囲気が特徴です。
温かみと優雅さが融合したおしゃれな部屋作りには、暖炉や窓などイギリスならではの内装のポイントがあります。
そこで今回は、英国風の部屋を実現するため内装やインテリアの特徴・配色、施工事例などをご紹介します。
重厚感のある素敵な部屋を作る方法を解説しますので、ぜひ最後までごらんください。
コラムのポイント
- イギリスの部屋のような内装・インテリアを作るポイントを解説します。
- 内装の色使いや素材感にもこだわりましょう。
- イギリスの家は、暖炉や窓などにこだわりがあります。
- イギリスの部屋のような内装を実現した施工事例も参考になさってください。
目次
イギリスの部屋｜内装・インテリアの特徴
インテリアや内装を工夫してイギリスの家のような部屋を実現すれば、くつろぎとともに自宅にいながら海外で過ごすような非日常感も得られます。
この章では、イギリスの部屋を作る基本要素や内装・インテリアの特徴をご紹介します。
クラシカルな空間づくり
イギリスの部屋は、伝統的でエレガントなデザインを大切にした、品格を感じる内装が特徴です。
下記は、クラシカルな空間づくりの具体例です。
| 英国風の部屋を作る内装例 |
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こちらの記事でも、イギリスの家の窓デザインについて解説しています。
合わせてごらんください。
【関連記事】イギリスの窓デザインが多彩な理由とは｜窓税との関係やステンドグラスの特徴・魅力を解説
上質で温かみのあるテキスタイル
イギリスの部屋には、柔らかさと温かみのあるテキスタイルが欠かせません。
下記のようなアイテムを取り入れ、華やかさを添えます。
| 英国風の部屋を作るテキスタイル例 |
|
部屋の主役となる暖炉
イギリスの部屋には欠かせない要素は、暖炉です。
暖炉は実用性だけでなく、自然に目が向く場所としてデザイン性も重視されています。
暖炉まわりを彩るポイントは下記の通りです。
| 英国風の暖炉を取り入れる際のポイント |
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こちらの記事でも、暖炉のある家の魅力や間取り、インテリア術をお伝えしています。
合わせてごらんください。
【関連記事】暖炉のある家のメリット・デメリットと解決策｜設置場所・間取り・インテリアのポイントを解説
雑貨を使ったおしゃれなディスプレイ
イギリスの部屋をより素敵に演出するのが、住む人の個性を表すインテリア小物を巧みに取り入れたディスプレイです。
何を飾ればよいのか迷ったら、下記を参考になさってください。
- 古い洋書
- アンティークの時計
- キャンドルスタンド
- フラワーベース
- フォトスタンド
- フレームアート
- オブジェ など
このように、イギリスの部屋は内装やインテリアによって、独自のクラシカルな雰囲気とおしゃれさを演出します。
インテリア小物だけでなく、窓まわりの装飾や暖炉など設計段階から英国風を取り入れれば、より上質で雰囲気のある部屋が作れますよ。
イギリスの部屋｜色使いの特徴
イギリスの部屋の色使いは、落ち着いたシックなテイストが多く見られます。
ただし、地味になるのではなく、アクセントカラーで華やかさを演出するのも特徴です。
この章では、イギリスの部屋を意識した色使いのポイントをご紹介します。
落ち着いたニュートラルカラー
シンプルで洗練されたベースカラーで、装飾やインテリア小物などを引き立てましょう。
下記のような、ニュートラルカラーがおすすめです。
- ライトグレー
- ベージュ
- アイボリー など
ベージュやアイボリーは、部屋を明るく見せるため華やかな雰囲気に仕上がります。
淡いライトグレーは、洗練された大人の空間を演出する色です。
白と組み合わせると、クラシカルで上品な印象を与えます。
深みのあるアクセントカラー
ニュートラルカラーのベースに、アクセントとして深みのある色を取り入れると、ぐっと引き締まりおしゃれな空間が作れます。
イギリスの部屋を意識した空間に適した色は、下記の通りです。
- ダークグリーン
- バーガンディ
- ネイビー など
クラシックで重厚な雰囲気を演出するこれらの色は、家具やカーテン、クッションカバーなどのインテリア小物でポイント使いしましょう。
自然界にある色使い
色選びに迷ったら、木々や花などをイメージさせる自然の色を思い出してみてください。
モスグリーンやくすみブルーなど柔らかい色調を取り入れることで、落ち着いたリラックス感のある空間になります。
イギリスの部屋｜レイアウトの特徴
イギリスの部屋には、下記のように大きく分けて2つのフォーカルポイントがあります。
- 暖炉
- 装飾が施された美しい窓
これらを生かしながら、家具や小物をレイアウトすることが重要です。
特に暖炉は、暖を取るだけでなくインテリア性も兼ね備えた場所のため、ゆったりとくつろぐソファを暖炉に向けて配置します。
また、自然光を楽しむために一人掛けソファが窓辺に置かれることもあります。
シンメトリーを意識した配置
イギリスの部屋では、左右対称に家具や装飾を配置するケースも多く、エレガントで整然としたインテリアも見られます。
シンメトリーに配置することで、全体の調和が取れた上質感のある空間に仕上がるのです。
マントルピースなど暖炉まわりの装飾も、シンメトリーを意識してアートやオブジェを飾るのがおすすめです。
機能性の高い収納スペース
クローゼットやチェスト、サイドボードなど、収納家具を壁際に配置すると、物の定位置が生まれすっきりとした空間を保ちやすくなります。
あまり家具を置きたくないご家庭の場合は、リビング収納を造作すると機能性と美しさを兼ね備えた部屋が実現します。
イギリスの部屋のような内装の施工事例
最後に、この章ではイギリスの部屋をイメージし内装を仕上げた施工事例をご紹介します。
色使いやデザインなど、住まいづくりの参考になさってください。
洗練された色使いとモダンデザイン｜内装の施工事例
白壁をベースに、キッチンキャビネットや床面にダークブラウンを取り入れ、シックに仕上げた施工事例です。
キッチンキャビネットの扉や大理石調の床などで、ブリティッシュスタイルの雰囲気を演出しています。
照明は消灯時もオブジェのように存在感のある、スチール製のシャンデリアを取り入れました。
施工事例の詳細は、こちらからごらんいただけます。
温もりを感じる自然素材を多用｜内装の施工事例
レンガ調の壁や無垢フローリング、木製天板の造作カウンターデスクが温かみを演出する施工事例です。
カントリーテイストのイギリスの部屋も人気です。
内装を白で統一することで、明るく爽やかな雰囲気に仕上げました。
施工事例の詳細は、こちらからごらんいただけます。
注文住宅を数多く手がけてきた四季彩建設は、お客様のご希望をおうかがいしながら、イギリスの部屋をイメージしたおしゃれな住まいづくりをご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。
茨城でイギリスの部屋をイメージした内装の家を建てるなら四季彩建設へ
ここまで、英国風の部屋を実現するため内装やインテリアの特徴・配色、施工事例などを解説しました。
重厚感のあるイギリスの部屋のような内装は、デザインや色使いなどにこだわることで日本の住まいにもなじみます。
クラシカルで落ち着いた雰囲気の部屋をめざす方におすすめです。
わたしたち四季彩建設は、茨城にて主婦目線の家づくりを意識した「自然派輸入住宅」を手がけております。
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四季彩建設の【施工事例】はこちらからごらんいただけます
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