アメリカのドラマや映画の中でよく目にするのが、ビルトインガレージ付きのかっこいいガレージハウス。
そんな中、憧れのマイホームはアメリカンガレージハウスのようなかっこいい家にしたい!と考える方も多くいるでしょう。
そこでこちらのコラムでは、アメリカンガレージハウスに近づけるデザインのコツやガレージハウスのメリット、注意点などをまとめてご紹介します。
気になる費用についてや、さまざまなスタイルの施工事例も紹介しますので、アメリカンガレージハウスを検討中の方はぜひ参考にご一読ください。
目次
アメリカンガレージハウスとは?
アメリカンガレージハウスとは、アメリカンな雰囲気をもつガレージハウスのこと。
ガレージハウスは、建物内にガレージが設置されている家のことを指しており「ビルトインガレージ」とも呼ばれます。
アメリカは広大な土地があり車社会でもあることから、上記のようなガレージ付きの家が多く見られます。
このようなアメリカンガレージハウスは、広々としてカッコよくおしゃれに見えることから、日本国内でも人気のあるスタイルの一つ。特に車やバイク好きの方の中では、アメリカンなガレージハウスに憧れている方も多くいます。
アメリカンガレージハウスの魅力やメリット
こちらでは、アメリカンガレージハウスの魅力やメリットについてご紹介します。
・おしゃれでかっこいい家に
見た目がおしゃれかつ、かっこいい外観の家が手に入るのはアメリカンガレージハウスならではの魅力です。
アメリカンなガレージハウスにするにはガレージだけではなく、外観全体も重厚感のあるかっこいい雰囲気に仕上げていきます。そのため、毎日家に帰るのが楽しみになるような、まるでアメリカに住んでいるかのような家にしたい方にはおすすめ。
・愛車を安全に保管できる
建物の中にガレージが内蔵されているため、シャッターを閉めることで常に愛車を安全に保管できるのも大きなメリット。
車を盗難から守ることができたり、雨風にさらされることがないため車にキズや汚れが付くのを防ぐこともできます。
・車への乗り降りが楽に
屋内からガレージ内に直接移動できるような間取りにすれば、外出の際の車への乗り降りが楽になります。
雨の日や荷物が多い日などは特に、雨に濡れることなく短い距離の移動で車に乗ることができるので、生活する上でのストレスも少なく、住みやすい家づくりが叶います。
・アウトドアも楽しめる
ガレージ内は車やバイクを保管しておくだけの場所ではありません。スペースに余裕をもたせれば、ガレージ内で車いじりやDIYをしたり、プールで子どもを遊ばせたりなど多目的な使い方ができるでしょう。
屋内で気軽にアウトドアが楽しめる場所がほしいという方には、ガレージハウスがおすすめです。
かっこいいアメリカンガレージハウスを叶えるデザインのコツ
こちらでは、かっこいいアメリカンガレージハウスに近づけるためのデザインのコツについて3つのポイントをお伝えします。
・木製のガレージシャッターでかっこいい外観に
国内にある一般的なガレージハウスのシャッターは、スチール製やアルミ製、ステンレス製を使用している場合が多いでしょう。しかし、存在感のあるかっこいい雰囲気が特徴のアメリカンスタイルに仕上げるには、木製や木目調のガレージシャッターにするのがおすすめ。
木の質感によって、重厚感と自然な風合いを感じるおしゃれな外観に仕上がります。
・レンガや木目調の壁で重厚感を演出
外観だけではなくガレージ内の内装にもこだわるのが、アメリカンテイストに仕上げるもう一つのポイント。
内壁には木目調の壁やレンガ素材を取り入れてみましょう。天井はあえて梁を見せるデザインにし、照明も温かみを感じる色にするとレトロな雰囲気が出るのでおすすめです。
・インテリア装飾でアメリカンな雰囲気に
ガレージ内をさらにアメリカンな雰囲気に近づけるには、インテリア装飾も忘れてはいけないポイントです。
たとえばヴィンテージテイストの絵や本を飾ってみたり、アンティークな家具や照明器具を置いてみるとグッとアメリカンな世界観に近づきます。
アメリカンガレージハウスを建てる際の注意点
こちらでは、後悔しないためにガレージハウスを建てる際に知っておきたい注意点について、3つのポイントをお伝えします。
・建築費用が高くなる
居住スペース以外にガレージ部分を建てるのに必要なコストがかかるため、ガレージハウスにする場合は一般的な住宅よりも建築費用が高くなるということを覚悟しておきましょう。
広さや構造、デザインによって差はありますが、一般的な相場で言うとガレージ部分にかかる建築費用は300〜400万円と言われています。
・臭いや音の対策が必要
ガレージ部分と居住部分がつながっているガレージハウスは、住みやすい環境をつくるために臭いや音への対策をしておくことが必要です。
たとえば、エンジン音の影響を受けにくくするためにガレージ部分のすぐ近くに寝室がある間取りは避けたり、排気ガスの臭い対策として高気密の家にしたり換気をよくする工夫をするなどの対策ができます。
・居住スペースが狭くなることも
土地に十分な余裕がないのにもかかわらずガレージハウスを建てようとすると、居住スペースが狭くなってしまうことがあるので注意が必要です。
ガレージハウスの場合、建物内にガレージと居住スペースを確保しなければならないため、通常よりも広い敷地面積が必要になるためです。理想の間取りとビルトインガレージを同時に叶えられるのかどうかは、事前に確認しておきたいポイント。
【関連コラム】ビルトインガレージの間取り| 25〜40坪別の例と注意点を解説
輸入住宅で建てるアメリカンガレージハウスの施工事例
最後に、輸入住宅を手掛ける私たち四季彩建設の「アメリカンガレージハウス」の施工事例をご紹介します。
・ニューヨークスタイルのガレージハウス
こちらは、ダークグレーの外観がかっこいいニューヨークスタイルのガレージハウス。
上記のように、2階建ての住宅の横にビルトインガレージを取り入れるのは欧米では定番のスタイルです。
・カリフォルニアスタイルのガレージハウス
真っ白な外壁から、爽やかな海辺が広がるカリフォルニアを連想させるスタイルの家。
モノトーンの外観はスタイリッシュでかっこよく、ブラックのガレージシャッターは重厚感を感じるデザインに。
・モダンスタイルのガレージハウス
こちらは、モダンな雰囲気のおしゃれなガレージハウス。
シャッターはあえて外壁と同じ白をチョイスすることで、ガレージの存在感が出過ぎずナチュラルに外観に溶け込んでいます。
【関連コラム】海外風のおしゃれなビルトインガレージをご紹介|茨城の輸入注文住宅
茨城でアメリカンガレージハウスを建てるなら、四季彩建設へ
いかがでしたか。こちらのコラムでは、アメリカンガレージハウスを建てる際の注意点やデザインのポイントなどを解説しました。
わたしたち四季彩建設は、茨城にて主婦目線の家づくりを意識した「自然派輸入住宅」を手がけております。
その中でも、ビルトインガレージを取り入れたかっこいいアメリカンガレージハウスの実績は数多くあり、お客様のご要望に合わせて最適な間取りやデザインをご提案しております。
茨城でおしゃれなアメリカンガレージハウスを検討中の方は、ぜひ「四季彩建設」にご相談ください。
地元密着で年間棟数を10棟に限定した家づくりスタイルで、お客様と一緒に理想のデザインづくりをお手伝いします。
四季彩建設の【施工事例】はこちらからご覧いただけます。
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