車やバイク好きの方にとって、ガレージハウスはあこがれの間取りではないでしょうか?
ビルトインガレージは大切な愛車をいつでも眺められるだけでなく、住まい全体のおしゃれなアクセントにもなってくれます。
特に海外デザインとガレージハウスの組み合わせは、国産住宅にはないカッコいい雰囲気づくりにピッタリ。
今回は海外デザインのガレージハウスの事例をたくさんご紹介します。
目次
1.ガレージハウス×海外デザインは相性ばつぐん
2.ガレージハウスのメリット
3.海外デザインのかっこいいガレージハウス
4.ビルトインガレージづくりの要注意ポイント
1.ガレージハウス×海外デザインは相性ばつぐん
シャッター付きのガレージハウスと言えば、海外の映画やドラマで見かけるイメージがありますよね。英語の「Garage」には車の修理屋さんという意味もあり、ただ車を置くだけの場所ではなく素敵なカーライフを過ごす間取りという考え方があります。
最近流行のモダンスタイルのガレージハウスも素敵ですが、カッコよく仕上げるならアメリカンやブリティッシュなどの海外デザインがおすすめ。デザインと一緒に本場のライフスタイルやカルチャーまで採り入れ、秘密基地のようなワクワクするガレージに仕上げましょう。
2.ガレージハウスのメリット
・いつでも車に触れられるワクワク感
車やバイクを趣味に持つ方にとって、いつでも愛車を眺めて触れることができるのはガレージハウス最大の魅力といえるでしょう。リビングから直接見えるガラス張りのビルトインガレージは、どんな高級内装よりお部屋を素敵に見せてくれますよね。
・愛車をキズや盗難から守りやすい
壁とシャッターで囲まれたビルトインガレージは雨風や飛来物から愛車を守り、盗難リスクも軽減してくれます。台風の夜や旅行での長期不在など、車を見守れないときも安心できるのは大きなメリット。
・荷物の出し入れや子育てがラクちん
建物の中に車ごと入れるガレージハウスは、重い荷物を持ったり寝てしまったお子さんを抱っこしたりするシーンでも大活躍。室内への動線が短く雨に濡れないので、車生活の利便性も向上します。
・カーポートが不要
ガレージハウスはお庭に後からカーポートをつくる必要がなく、外観デザインがスッキリ見えるのもメリットの一つ。一般的なアルミ製のカーポートだとあまりおしゃれな製品がなく、デザイン性を重視するとかなり高価になってしまいます。
ビルトインガレージで初期費用が掛かっても、後からカーポートを付ける外構費用がなくなるのも意外なメリットです。
・ほかの趣味スペースにも使える
雨風がかからないビルトインガレージは、アクティビティや趣味道具のお手入れなど、屋内ではできない用途でも大活躍。
例えば家の中だと難しく、お庭だと近所の目が気になるダンスなどの趣味も思い切り楽しめます。キャンプ道具や自転車など、屋内だと汚れが気になる道具のお手入れにもピッタリ。
3.海外デザインのかっこいいガレージハウス
さまざまな国のデザインで仕上げた、外国風のかっこいいガレージハウス写真をチェックしていきましょう。
ラップサイディングのアメリカンな外観に、ホワイトの木製シャッターが映えるガレージハウスです。実用性・デザイン性ともに優れ、カーポート屋根をつくらないことで素敵な建物を邪魔する物がないのもgood。
南欧やメキシコの文化がミックスされたサンタフェスタイル×ビルトインガレージの組み合わせです。リゾート感のあるさわやかな外観に、愛車のデザインが映えそうですね。
こちらはヨーロッパテイストの外観とシャッターガレージの組み合わせ。イタリア・フランスなど欧州車が好きな方なら、ワクワクするデザインではないでしょうか?
ニューヨークスタイルなど比較的モダン寄りのデザインとガレージハウスの相性も悪くありません。ホワイトの外壁とシャッターのカラーを合わせて、シンプルでさりげない外観にまとまっています。
こちらはバイク用ガレージの内装をビンテージ風のおしゃれな雰囲気にコーディネートしたお住まい。ヘルメットやウエアなどのアイテムも、オープン棚に飾ればおしゃれなアクセントになります。
デスクスペースはパーツの整備だけでなく、ほかの趣味やデスクワークにも使えます。大好きなバイクを眺めながらお仕事をこなせる、夢のようなスペースではないでしょうか?
ビルトインガレージとつながる一部屋をセカンドリビングのように仕上げた間取りです。車の整備やお手入れをしているときも、お子さんや家族とコミュニケーションを取ることができます。同じ趣味の友人を招いておしゃべりしたり、夕食後に愛車を眺めながら晩酌したり、夢が広がる外国風の間取りです。
南欧テイストなどアンティーク感のあるデザインにも、ビルトインガレージはピッタリ。可愛らしい外観に合わせて、パステルブルーのさわやかなシャッターカラーをチョイス。
4.ビルトインガレージづくりの要注意ポイント
・床面積と駐車サイズ
居住スペースと駐車スペースのバランスは、ビルトインガレージづくりで特に悩ましい部分です。
ガレージを広く取り過ぎると1階が狭くなってしまいますし、狭すぎても駐車や整備が大変です。何台停めるのか、どのようなガレージライフを送るのか、居住スペースの使い勝手は問題無いか、さまざまな観点でシミュレーションしてみましょう。将来大きい車に買い替えたとき、シャッターの高さや室内の広さが問題無いかも要チェックポイント。
ガレージの床面積が建物の総床面積の1/5を超える場合、固定資産税の計算に含まれる点も覚えておいてください。
・動線
ビルトインガレージは建物内との動線をしっかり考えないと、かえって使いにくい間取りになってしまうこともあります。極端な例ですがガレージと室内をつなぐドアがないと、車を停めた後玄関を回らないといけないのでかなり不便です。
車のドアを開けて降りる方向、室内につながるドアの位置などをリアルにシミュレーションしてみましょう。外出・帰宅時に不便がなく、荷物の出し入れをしやすい動線を考えてみてください。
・騒音
建物内にガレージがあると音が響きやすくなるため、寝室や子供部屋との位置関係には注意が必要です。
エンジン音やシャッター開閉の音は静かな室内だと意外と響きますので、夜間の出入りがうるさく感じてしまうケースも多いようです。音楽をかけて整備をするなど楽しいガレージライフも、リビングと隣接しているとうるさく感じてしまう可能性もあります。廊下を挟んだり、窓を二重にしたり、音が漏れないように工夫することも大切です。
■まとめ:海外デザインのかっこいいガレージハウスは四季彩建設で
本場のかっこいいガレージライフを目指すなら、海外デザインとの組み合わせがおすすめです。長い時間を過ごすマイホームですから、こだわって理想のライフスタイルを送れるデザイン・間取りを考えてみましょう。
茨城県でカッコいいガレージハウスを建てるなら、輸入住宅の四季彩建設にぜひご相談ください。地元密着で年間棟数を10棟に限定した家づくりスタイルで、お客様と一緒に理想のデザインづくりをお手伝いします。ただ素敵なガレージをマネするだけでなく、ライフスタイルに合わせた世界に一つだけのガレージハウスを作りましょう。
茨城県石岡市には、実際の間取りやデザインを体感いただける自社モデルハウスもご用意しています。ガレージハウスのデザインや間取りについてじっくりお話をお伺いしますので、ぜひお気軽に遊びに来てください。スタッフ一同お待ちしております。