四季彩建設
家の外観デザインを決める上で、「白い外観の家」は明るくおしゃれで、とても人気があります。
特に、「シンプルだけどおしゃれに見せたい」「清楚で爽やかな雰囲気に見せたい」といった方は、白の外壁を検討する方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「海外デザインの白い家の事例」をたっぷりご紹介するとともに、白い外壁にする際に気をつけておくべきポイントも合わせてお伝えします。
おしゃれな外観づくりの参考に、ぜひお役立てください。
目次
白い外観の家づくりで注意すべきポイント
まずは、白い外壁にする際に、気をつけておきたいポイントを3つお伝えします。
あとで後悔することのないように、注意点を抑えておきましょう。
・汚れが目立ちやすい
白は、汚れがもっとも目立ちやすい色の一つであると言えるでしょう。
たとえば、白い洋服でも少しシミが付いてしまうだけで目立ってしまう、ということがありますよね。外壁においても同じで、砂埃やコケなどの汚れが付着して、そのまま放って置くと、薄汚れたような見た目になってしまいます。
対策としては、外壁材や塗料にはできるだけ汚れが付着しにくいものを選ぶのが良いでしょう。
また、真っ白ではなく、アイボリーやホワイトグレーなど白に少しだけ色味を加えると、汚れがより目立ちにくくなります。
・定期的なメンテナンスを
外壁材や色味を工夫しても、やはり時とともに汚れは目立ってくるもの。
「ひび割れなどの劣化や、汚れが少し気になってきた」と感じたら、メンテナンスを定期的にするようにしましょう。
汚れがひどくない場合は外壁を水で流すだけで綺麗になりますが、汚れが目立ってきてからでは、全体的に塗装をし直さなければならないことも。コストと手間をかけないようにするためにも、定期的なメンテナンスは大切です。
・色味によって印象が変わる
理想の見た目の家にするために、”白”と言っても、微妙な色味の違いによって印象が変わることをぜひ覚えておきましょう。
純白のスターホワイトにすると、パッと明るく海外風の家のような雰囲気になったり、暖色系が混ざったアイボリーやベージュ寄りの白にすると、落ち着いた温かみのある印象に。
また、色を決める際には、できるだけ大きい面積の見本で確認をし、朝・昼・夜の時間帯よってどう見えるか、というところまでチェックしておくことも大切です。
おしゃれな白い家の外観【事例集】
さてここからは、おしゃれな白い家の外観をたっぷりとご紹介します。
さまざまなスタイルの家を記載していますので、ぜひお好みのデザインを見つけてみてくださいね。
・フランス南仏風の家
オフホワイトの優しい色合いと、赤煉瓦屋根が特徴的なフランス南仏風の家。
優しいブルーの組み合わせで、可愛らしさが増していますね。素朴で可愛らしい印象にしたい方にはぴったりのお家です。
・赤毛のアンのような家
こちらは、真っ白なラップライディングと深いグリーンの2色が使われたメリハリのある外観。
まるで赤毛のアンが住んでいるような、可愛らしいお家の見た目です。白は比較的どのような色とも相性が良いため、どのような印象に見せたいかによって、色選びを工夫してみましょう。
・北フランスの田舎風の家
北フランスの田舎にあるような、素朴で優しい印象の家。
黄味がかった白の外壁と、ブラウン系の色味でまとめています。柔らかで落ち着いた雰囲気の家で、リラックスした穏やかな日々が送れそうです。
カクカクと2段階に勾配がついたマンサード屋根と、横に並ぶドーマー屋根の組み合わせも、とっても可愛らしいですね。
・童話に出てくるようなお城みたいな家
こちらは、まるで童話の絵本に出てくるようなとんがり屋根のお家。
白い外壁にグレーの屋根とボルドーの色使いで、可愛らしくなりすぎず、とってもおしゃれな外観です。
アイアン製の柵やランプもアクセントになっていて、どこかアンティークな雰囲気も感じられます。
・スタイリッシュでかっこいいガレージハウス
真っ白な外壁と、グレーと黒でまとめたクールでカッコいい雰囲気のお家。
白い外観にしたいけれど、可愛らしいというよりはスタイリッシュな見た目にしたいという方は、モノトーンでまとめてみるのがおすすめ。
白い家が人気な理由
最後に、白い家が人気な秘密について、3つの理由をお話しします。
・シンプルなおしゃれさ
もっとも人気な理由は、なんと言っても「シンプルでありながら、おしゃれな外観に仕上がる」という点。
おしゃれに見せたいけれど、色の組み合わせ方やデザインに自信がない…という方も、外壁を白にするだけでグッとおしゃれに見せることができます。
また、「おしゃれに見せつつも、あまり目立つ外観にはしたくない」という方も、周囲と馴染みやすい白がオススメです。
・外観がパッと明るく
白を外壁に使うと、外観全体がパッと明るくなります。
”重厚感”や”高級感”といった印象よりは、「明るく爽やかに見せたい」という方にぴったりです。
また、白は膨張色であるため、家を大きく見せたい場合にもオススメの色です。白い外壁の面積部分が大きければ大きいほど、家の存在感をより感じられる視覚効果が。
反対に、家のシルエットを引き締めたい場所には、明度の暗い色を使い、大きく見せたい場所には白を使うと、メリハリのある立体的なお家に仕上がります。
・色の組み合わせで様々な雰囲気に
白はベーシックカラーであるため、さまざまな色と組み合わせてもまったく違和感がありません。
「白」という色自体は、ピュアで明るい印象を持ち合わせていますが、組み合わせる色によって外観の雰囲気は大きく変わります。
ブラウン系と組み合わせれば、ナチュラルで優しい風合いに、ブルーやグリーンなどの原色系と組み合わせると、個性的でより明るい印象に、黒やグレーのモノトーンでまとめると都会的でクールに仕上がります。
ぜひご自身の理想の雰囲気に合わせて、色選びをしてみてくださいね。
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茨城で、白い外観の家をを建てるなら…
いかがでしたか？こちらのコラムでは、白い外観の魅力や、気をつけるべきポイント、海外テイストの白い家の事例集をご紹介しました。
失敗することなく、簡単におしゃれに見せることができる白い家は、非常に人気があります。ぜひご自身の理想の雰囲気に近づけられるように、好みの色合いやデザインを見つけてみてくださいね。
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