茨城に建てる輸入住宅の平屋 フレンチスタイル平屋の施工事例と間取りの注意点

ゆったりとした敷地が手に入りやすい茨城では、平屋の暮らしを楽しめます。そして輸入住宅は多くの良さがある平屋をさらに魅力ある家にします。

周辺の景観に自然に馴染むテイストや高級感のあるシンメトリーなデザインなど好みに合わせた外観、居心地の良さときれいな空気環境を生む内装、家族にあう暮らしやすい間取りプランを自由に進められます。

 


・茨城県には暮らしやすい平屋を建てられる条件を満たした土地が豊富にあります。

・おしゃれで居心地の良い輸入住宅の平屋を家づくりの参考になさってください。


 

暮らしやすい平屋に欠かせない条件はゆったりした敷地

家は長く住み続ける場所です。条件さえ調っていれば、家を建てたご夫婦はもちろんのこと、子や孫の代までも住み続けられます。そして平屋には、あらゆるライフステージにおいて暮らしやすさが続くという強みがあります。

ライフステージが変化しても暮らしやすさが変わらないということは、長く住み続ける為には欠かせない条件の一つです。妊娠中も含めて子育て期から、終の棲家となる日までには、暮らしの大きな変化が何度か訪れてきます。

その中で家を建てるタイミングは人それぞれですが、平屋はどのタイミングであっても安全に安心して暮らせるバリアフリー住宅です。

そして、家の中のどの場所にいても家族の気配が感じられる環境は、子どもの見守りのしやすさがあると共に、常に家族の愛情を育みます。

ただ、暮らしやすい家には日当たりや風通し、プライバシーを確保できるという条件も必要不可欠です。

外観や内装のデザイン、間取り、可変性などが優れていたとしても、昼間から薄暗い、風が通らず換気が悪い、外部からの視線が気になって常に分厚いカーテンを閉じているというような環境であれば、とうてい暮らしやすい家にはなりません。

そして平屋の場合、敷地面積や敷地周辺の環境によっては、そのような環境の暮らし難い家になってしまう可能性が非常に高いという現実があります。

理想の暮らしには、明るい陽射しに溢れ、気持ち良い風が吹き抜けていくことに加え、隣家や通りからの視線を気にせず、いつでも窓を大きく開けられるという環境が必要です。

その為平屋には、隣家や通りと住宅の間に十分な距離があり、静かで自然豊かな環境に恵まれた土地が必要で、この土地が平屋の暮らしを大きく変えます。

住宅が密集している地域や、騒々しい地域では、素晴らしい平屋を建てても理想の暮らしはできません。

都心部での平屋は数戸分の土地を確保しなくてはならない贅沢で高級な家づくりとも言えます。一方、茨城には、静かで落ち着いた環境と、豊かな自然が生み出す美しい景観を備えた土地が数多くあります。

30坪の床面積の家を建てる際、2階建てならそれぞれの階に15坪ずつの床面積を持たせれば良いのですが、平屋では30坪必要です。

さらに、隣家との距離が近くても2階建てなら設計の工夫で、2階の窓からの陽射しを1階に届けたり、少ない風でも換気ができるようにしたりできますが、平屋では距離がないと、十分な陽射しを確保できません。

建物に充てる面積も庭に充てる面積も2階建て住宅よりもかなりの広さが必要です。その為、平屋に住みたいけれど諦めたというご家族は少なくありません。でも、茨城県には平屋向きの土地が探しやすいという良さがあります。

せっかく茨城に家を新築するのであれば、いつ暮らし始めたとしても、終の棲家となるまで快適に暮らせる平屋を計画されませんか?

平屋での暮らしを愉しんでいらっしゃるご家族の施工事例をご紹介します。ぜひ家づくり計画の参考になさってください。

フレンチスタイルの平屋の施工事例

フレンチスタイルの平屋の外観や内装をご紹介します。

南フランスプロヴァンス風の平屋

南フランスプロバンス風の平屋

南フランスの片田舎にあるような白い塗り壁に瓦屋根の平屋です。

南フランスプロバンス風の平屋のリビング

全館空調システムで1年を通して快適な室温が調いますが、気候の良い季節には窓からの風も楽しめます。

南フランスプロバンス風の平屋 造作棚

コレクションに合わせて造作されたコーナーは愛着のある品々を日常生活に溶け込ませています。

南フランスプロバンス風の平屋 キッチン

ウォークインタイプのパントリーは勝手口のすぐ横にあるので買い出ししてきた食料を効率よく収納できます。

 

この事例を詳しくご覧になれます。

 

勾配天井に梁が映えるフレンチスタイルの平屋

勾配天井に張りが映えるフレンチスタイルの平屋

霧妻屋根の勾配を活かした天井には、白を基調としたシンプルな色あいの内装に合わせた淡い色の梁がアクセントになっています。

フレンチスタイルの平屋の下がり壁1

フレンチスタイルの平屋の下がり壁2

続き間やパントリーなど、LDKから繋がる場所が、カーブを描いた下がり壁で緩やかに区切られています。視覚的な開放感を創ると共に、空気を循環させる効果も生み出しています。

このような空気を循環させる間取りと全館空調の組み合わせは、少ないエネルギーで効率よく暖かさや涼しさを家中に届けます。

この事例を詳しくご覧になれます。【河内町】フレンチスタイルの平屋

ウッドデッキを楽しめるフレンチスタイルの平屋

ウッドデッキを楽しめるフレンチスタイルの平屋

平屋の魅力のひとつは庭と融合できる暮らしができることですが、その愉しさをウッドデッキがより拡げます。朝、一人でゆっくりとコーヒーを飲んだり、休日のランチを家族でいただいたり…。パーゴラにつる性の植物を這わせて日除けにすることもできます。

無垢材のフローリングとホワイト系の天井と壁が清潔感のあるナチュラルな雰囲気を生み出し、勾配天井の無垢材の梁が内装にアクセントを添えています。

造作コーナーはデスクとしても、趣味の小物を飾るスペースとしてもアイディア次第で様々な使い方ができます。

この事例を詳しくご覧になれます。【つくば市】フレンチスタイル

プロヴァンススタイルの平屋

プロヴァンススタイルの平屋 玄関まわり

リビングから続くテラスがゆとりを感じさせる平屋です。お子様の成長と共に庭木もすくすくと育ち数年後には、緑の美しい庭になるでしょう。

プロヴァンススタイルの平屋 あらわし梁のあるリビング

梁のあらわしにはすっきり見せる手法もありますが、この事例のように素材の野性味を活かす手法もあります。

無垢材は、紫外線によって月日が経つと色合いが変わっていき、味わい深くなっていきますが、このような梁のあらわしではその変化をより楽しむことができます。

また、無垢材は、傷がつきやすいとも言われますが、生活の中でついていく傷は家族の思い出となり、色合いの変化と共に家族の歴史を刻んでいきます。

プロヴァンススタイルの平屋 天窓

天窓は何階建ての住宅にも設けられますが、平屋の天窓には家族揃って愉しめるという良さがあります。

この住宅ではダイニングの上部に天窓が設けられているので、食事中に青い空や瞬く星が見られます。

夫婦二人で暮らす平屋

夫婦二人で暮らす平屋 玄関周り

2人暮らしにちょうど良いサイズの平屋です。

夫婦二人で暮らす平屋 リビングダイニング

天井からのペンダントライトと、梁からのペンダントライトの組み合わせは、明かりを灯す位置を変えられるので、シーンに合わせて室内の陰影を調整できます。

夫婦二人で暮らす平屋 キッチン

無垢材のフローリングと木目カラーのキッチンキャビネット、ホワイト系の塗り壁にブルーの勝手口ドアが彩りを与えています。輸入住宅ならではの自然でおしゃれな雰囲気のキッチンです。

平屋の間取りの注意点

広い敷地が見つかり、風通しと日当たり、外部からの視線の心配がなくなっても、平屋にはまだ他に注意しなくてはならない点があります。

家族間のプライバシー

平屋には家族の自然なコミュニケーションが生まれやすいという良さがある一方、家族それぞれのプライバシーが維持し難いという面もあります。

お客様をお迎えした時に、他の家族が行動し難くなったり、子育て中には子どもが勉強に集中できなくなったりすることがあります。

間取り計画を進める際には、お客様をお迎えした時の家族の行動や、子どもが成長して受験勉強の時期に突入した時の家族の過ごし方などを、具体的にシミュレーションしてみることが大切です。

特に二世帯住宅で家族の生活の時間帯がずれているというような場合には、お互いの世帯が睡眠を妨害することがないような寝室の配置なども考える必要があります。

窓の位置

敷地周辺が開けている環境でも、窓の高さに高低差がないと、十分に風を採り入れられなくなってしまいます。

トップライトやハイサイドライト、ローサイドライトを、掃き出し窓や腰高窓と組み合わせて、立体的な風の通り道を創ることが換気の良さに繋がります。

窓の防犯

平屋の窓はトップライトやハイサイド以外、どの窓も侵入しやすい位置にあります。その為、窓のガラスや鍵などに防犯対策をしておくことが大切です。

1階の窓への主な侵入手口
打ち破り ・こじ破り ・焼き破り ・戸外し など
主な対策
・見通しを良くしましょう。
・ガラスは防犯合わせガラスにするか、防犯フィルムを貼りましょう。
・補助錠を取り付けましょう。
・ロック付きクレセントにしましょう。
・雨戸錠を各戸板2ヵ所以上つけ、雨戸外れ止めをつけましょう。

引用:住まいる防犯110番 めざせ防犯住宅

平屋は人生のどのタイミングでも快適に安全に暮らせる家です。そして茨城には平屋が建てられる条件を備えた土地がたくさんあります。

輸入住宅の平屋を建てて自然に囲まれたゆったりした暮らしをしてみたい…とお考えになった時には、お気軽にご相談ください。

自然素材の輸入住宅を建てるなら四季彩建設へ

自然素材の輸入住宅

豊かな自然環境に恵まれた茨城県で、憧れの国での日常を愉しみませんか?

私たち四季彩建設は、茨城にて北欧スタイルやフレンチスタイルといったさまざまな海外デザインの自然派輸入住宅をお届けしております。

私達がお届けする輸入住宅は、デザイン性や雰囲気の良さだけではなく、ご家族の暮らしに沿った間取りになるようなプランを一緒に造り上げていく輸入住宅です。

地元密着で年間棟数を10棟に限定した家づくりスタイルで、お客様と一緒に理想のデザインづくりをお手伝いしますので、茨城県で輸入住宅を検討中の方は、ぜひ四季彩建設にご相談ください。

私たちスタッフが家づくりをサポート

【私たちが家づくりをサポートします】

茨城県石岡市には、実際の間取りやデザインを体感いただける自社モデルハウスもご用意しています。「初めてで何もわからない」という方にも、お家づくりにおけるご希望のデザインや間取りについてじっくりお話をお伺いしますので、ぜひお気軽に遊びに来てください。スタッフ一同お待ちしております。

輸入住宅の快適さをモデルハウスで体験なさいませんか?

住宅性能は目に見えないので、その性能の高さを確認するのは難しい面がありますが、最適な室温が生み出す快適さは、数時間過ごすだけで体感していただけます。もちろん、その他の確認し難い住宅性能に関しても、事細かに説明させていただきます。

そして何よりも愉しんでいただきたいことは、自然素材が生み出す室内の居心地の良さと内装や外観のデザインが生み出す輸入住宅ならではの雰囲気です。

モデルハウスのご見学は、予約制とさせていただいております。お問い合わせ・ご質問などがございましたら、下記までお気軽にお尋ねください。

お電話でのお問い合わせ TEL 0299-26-7251

石岡市にあるモデルハウスの他、期間限定でオープンハウス見学も開催しております。今月は守谷市で開催しております。

ぜひ足をお運び頂き、輸入住宅の魅力を体感なさってください。

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    監修者情報

    中村 威
    中村 威四季彩建設株式会社 代表取締役
    「年間10棟 届けたいのは手づくりのぬくもり」

    お一人おひとりの想いを大切に、これまで培った経験の全てを注ぎだし、
    職人さんとともに一棟一棟、丁寧な家づくり。

    ご家族の「幸せが宿る家」づくりをお手伝いさせていただきます。

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    資格情報
    一級建築士 一級建築施工管理技士
    応急危険度判定士 木造住宅耐震診断士 被災地住宅危険度判定士