四季彩建設
ブルックリンスタイルの家を建てたいと思われている方は、注文住宅のこだわりを活かせる輸入住宅で夢を実現できます。
ブルックリンスタイルの特徴のひとつである高い天井や広い間口などのゆったりした空間は、規格寸法が日本より大きい輸入住宅では実現しやすいです。また、こだわりのドアや窓に本場の製品を使える魅力があります。
コラムのポイント
ブルックリンスタイルの家の特徴は高い天井と間仕切りの少ない空間、黒・白・グレー・深いブラウンの4色を基調とする内装です。
輸入住宅は本場のドアや窓を使えるのでブルックリンスタイルの家をまるでNYに存在する家のように仕上げられます。
目次
ブルックリンスタイルとは
ブルックリンスタイルは家賃が高額なマンハッタンからブルックリンに移住した若いアーティストたちが生み出したインテリアのスタイルです。
ブルックリンにある使われなくなった倉庫や工場をリノベーションするところまでは、インダストリアルテイストのインテリアと同じです。
インダストリアルテイストは1920年代のインテリアで、産業革命によって物が溢れ閉鎖された工場や倉庫を、住む所がなくなった人々がマイホームとして活用したことが始まりです。
最小限の改修で住まえる場所にする為、一般的な住居に施されるような装飾はほとんどされなかったことが特徴です。
具体的にはむき出しの配管、コンクリートやレンガのままの壁、電球が見える照明器具など素のまま又は大雑把にペンキを塗っただけといった内装です。
また、工場や倉庫の持つ天井が高く区切りの少ない大空間をそのまま使いました。大空間は家具やパーテーションで区切り、間仕切りのほとんどない間取りにする特徴もあります。
そのような内装の雰囲気と間取りが現代ではインダストリアルテイストの武骨なカッコよさと評価されています。
一方、ブルックリンスタイルはインダストリアルテイストに、2000年代初頭にニューヨーク界隈でおしゃれな人々に好まれていた文化を表すような装飾が加えられていることが特徴です。
港町であるブルックリンの倉庫には潮風に強いレンガが使われており、そのレンガを活かすと同時に、ニューヨークの地下鉄で使われているような白いタイルも好んで使われました。
このタイルを使うインテリアがブルックリンスタイルの特徴のひとつで、インダストリアルテイストとの違いのひとつでもあります。
また、インダストリアルテイストではコンクリートの床が主流ですが、ブルックリンスタイルではヘリンボーンや市松などの無垢材寄せ木のフローリングが使われます。
その為、グレーと黒が基調であるインダストリアルテイストに対して、ブルックリンスタイルではグレーと黒の他に、タイルの白、深めの色合いの木材色が加わります。
家具やインテリア小物には観葉植物やレザーのソファなどが好まれ、室内に自転車を置いたりもします。
ブルックリンスタイルの家を成功させる輸入住宅
注文住宅でブルックリンスタイルの家を成功させる為には輸入住宅での家づくりが向いています。
大空間が造れる
輸入住宅はモジュールが日本の住宅規格の寸法より大きいので、天井が高く、廊下や出入り口の幅が広い特徴があります。
本場の建具が使える
室内ドアや窓はインテリアに大きく影響します。日本の家の建具にもアメリカの家の建具にも様々なデザインがありますが、基本的なデザインや色味の違いがあります。
輸入住宅であれば、ニューヨークの家に使われている玄関ドアや室内ドア、ブルックリンスタイルの特徴のひとつである格子付きの上げ下げ窓が使えます。
日本の注文住宅では建具の規格寸法も異なるので、海外製の建具を採用しにくい事情がありますが、輸入住宅なら自由に選べます。
注文住宅でこだわりを実現したブルックリンスタイルの家の施工事例
ブルックリンスタイルを日本の住宅に活かした施工事例をご紹介します。新築住宅では設計の段階から空間を計画していけるので思い通りの夢が実現できます。
高級感を演出したブルックリンスタイルの家
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
＞＞＞【ニューヨークスタイルブルックリン】
施工DATA
工法・構造／枠組み壁工法 2×4
濃いグレーで統一された外壁と玄関ドア、ミッドアメリカ社製のシャッターに、玄関ポーチと窓の白色がアクセントになっている外観デザインです。
正面の壁にはレンガ、収納の壁と土間にはモノクロ模様のクロスやタイルが使われた玄関ホールです。
天井の梁に取り付けられたスポットライトが陰影を生み出すリビングです。
白い壁をグレートーンのサブウェイタイルと、壁掛け時計や照明器具の黒、深い色合いのフローリングが引き締めています。
濃いグレーの壁と幅の広い白色のモールディングがいかにもアメリカらしいエレガントさを演出する主寝室です。
少女らしい夢を叶える可愛らしい部屋です。
好奇心と遊び心を満足させる男の子の部屋です。
白と黒で統一された清潔感と美しさが際立つ洗面所です。
NYブルックリンを彷彿させる家
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
＞＞＞【ニューヨークスタイルブルックリン】MH東海モデルハウス
施工DATA
工法・構造／枠組み壁工法 2×4
まるでNYブルックリンの街中にいるかと思わせるたたずまいの家です。
窓にはマーヴィン社の木製サッシが使われています。格子付きの上げ下げ窓はデザイン性の良さがあり、木製サッシには樹脂サッシよりも優れた断熱性があります。
日本の住宅では樹脂サッシが主流ですが、質感の良さは木製サッシに叶うものではありません。
玄関ドアにはクイックセット社製の金色に輝くドアノブがついたシンプソン社製の重厚感あふれる木製ドアが使われているところも輸入住宅ならではの魅力です。
模様付きの天井は日本の住宅の企画寸法では室内を狭く感じさせますが、天井に高さがあると、かえって落ち着きを生み出します。
ダイニングチェアを同じに揃えず質感の異なる感じを出すのもブルックリンスタイルの醍醐味です。
勾配天井と梁、スポットライトとペンダント型の個性的なシャンデリアがおしゃれなダイニングを演出しています。
黒いキャビネットと白黒のストライプの壁でスタイリッシュな浴室に繋がる洗面室です。
トイレにある洗面台はシンプルで機能的なデザインです。
真っ白なブルックリンスタイルの家
こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
＞＞＞【ニューヨークスタイルブルックリン】
施工DATA
工法・構造／枠組み壁工法 2×4
真っ白なサイディングとクロペイ社製の真っ白なガレージ、マーヴィン社製の真っ白な木製サッシ窓のブルックリンスタイルの家です。
玄関ドアには真っ黒なシンプソン社製の玄関ドア、床材には濃いグレーのタイルが使われています。
背の低いシンプルな家具とグリーンの鉢、深い色合いのフローリングとホワイト系のラグが調和するリビングです。
人工大理石の天板が載ったきれいな水色のキャビネットをショーブリックの壁が引き立てています。
格子付きの上げ下げ窓と個性的なデザインのペンダントライト、輸入家具Authentic Collectionのダイニングテーブルがおしゃれな空間を生み出しています。
黒く塗装された無垢材のドアと白い壁のコントラストが美しい廊下です。
ブルックリンスタイルの家のプラン「N.Y. BROOKLYN」
ブルックリンスタイルの家には高い天井とゆったりした空間が必要です。さらにアメリカ製の玄関ドアや建具を使うことで、より本場の雰囲気を創り出せます。
四季彩建設では、ブルックリンスタイルの家のプラン「N.Y. BROOKLYN」をご用意しております。
ニューヨークの伝統とトレンドの調和が美しいスタイリッシュな家です。広々としたオープンキッチンやリビングダイニング、たっぷりの収納も魅力的です。
ブルックリンスタイルの家には憧れるけれど、何もないところから素敵な外観や内装のデザインの計画を進める自信がない…という不安があっても安心して計画を進められます。
また基本の間取りや仕様は決まっていますが、ご家族の構成や暮らし方に合わせて変更していくことができます。
「N.Y. BROOKLYN」の家についてはこちらから詳しくご覧いただけます。
＞＞＞N.Y. BROOKLYN NYブルックリン
憧れのブルックリンスタイルの家を実現させて新しい毎日を楽しみたいとお考えの際には、お気軽にご相談ください。
茨城で注文住宅・輸入住宅を建てるなら四季彩建設へ
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お電話でのお問い合わせ TEL ０２９９－２６－７２５１
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